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匿名

Q.トイレトレーニングの進め方

2歳10ヶ月の男の子。朝起きた時、紙パンツを取り「おしっこしようか?」と言うと「うん」と、一応はトイレでもするのですが、布パンツをはきたがりません。以前、布パンツでおもらししたことがあって、「このパンツだめー。ぬれちゃうよー」と言っています。

保育園では、紙パンツを脱ぎはきし、トイレに座るようです。ときどき、紙パンツにおしっこした後に「出ちゃったよー!」と教えてくれますが、遊びに夢中になっていたり、夜眠いときは、しても知らん顔してます。

私の進め方が悪いのでしょうか。それともこの状態では、おむつはずしの時期はまだまだなのでしょうか。

もうすぐ下の子が生まれるので、その前にできればトイレに1人で行けるようになってくれるいいのですが。

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金澤直子先生((財)日本体育協会公認水泳マスター上級教師)のアドバイス
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ヤンババはどう考える?
おむつをはずす。子育てをする上で誰もが通過することですね。母親はその時期、たしかに手間はふえますね。

子どもの挫折、いいじゃない。
ところで、子どもの方の気持ちはどんなか、考えていますか?今の状態、十分挫折を味わっているでしょうね。布パンツをはいてほしいという大好きなお母さんの期待、布パンツをはいたらおもらしして気持ち悪かったという感触。失敗をおそれる気持ち…。いえいえ挫折、けっして悪いものではないのよ。この若さから挫折を味わった子は、きっと、大人になった時、困難を跳ね返すバネを持つことでしょう。3歳前でおむつが取れなくたっていいじゃない。むしろ「この子どもは今日も内臓が正常に働いて、排尿したんだな」と感謝の気持ちで臨めばいいのでは?
何事も「早ければ○。遅いと×」という考えが正しいとは考えません。子どもには個々の成長のリズムがある。それを尊重してあげて。

親の方で環境を整えられることはないかしら
まだ2歳。体の機関が発達途上なのだから、びっくりしておもらししたりすることも、夢中になることでトイレに行くことを忘れることもあるでしょう。でも極言すれば、おしっこで部屋がぬれたって、死にやしない。とはいえ、洗濯物など増えるのは大変よね。では、親側で自分を楽にできる工夫はないかしら?時代は違いますが、30数年前のわが子の「おむつはずし」の時、当時、特に男の子用の市販のものは前が厚くて洗濯しても乾きにくかったのよ。それで私は夫の古シャツのメリヤス地を使って何枚もパンツを作り、「さあどうぞ、いくらでもおもらししなさい」とやりました。何枚汚しても平気という気持ちでいたら、すうっとおむつが取れました。
全く同じことをすすめるわけではありませんが、よく「手塩にかけて育てる」と言いますね。トイレトレーニングの問題にかかわらず「手間をかける」というのは「干渉する」ことではありませんね。「待ってあげる」その環境を親の方で整えていくということかと考えます。

母親自身、何か打ち込むものを
今回おたずねの問題、表層的には「布パンツ」をスムーズにはかせるには、というトイレトレーニングの問題ね。でも私は、これからずっと続く「親と子どもの関係のあり方はどうすれば」という問いが隠れているように思います。おしっこをトイレでできるようになったら、こんどは夜中のおねしょ解決、排便問題など、そしておいおい思春期問題など、つぎつぎ新局面に遭遇するでしょう。今回はそのレッスン初級編という考えでいたらどうかしら。
そこであなた自身、今のトイレ問題以外に何か打ち込むものを作ってはいかがですか。長男の「おしっこ」に関心を寄せていない振りをする、というよりは、絵を描くとか、本を読むとか、本当に没頭できる何かを持ってはいかが。テレビではだめよ。子どもを無視するということではなく、過干渉をやめるということね。「いつか取れるよね。お母さんそれより今打ち込んでいるものがあるから」ぐらい親が毅然としていれば、いつしか紙おむつの中のおしっこだって冷たくて気持ち悪くなって「おしっこ」も自分から教えるようになりますよ。「自分で考え、自分で行動を決定できる」自立心を子どもが体得するよう、親自身の態度で導くことこそ、何にせよトレーニングなのではないかしら。


ベビカム編集部より
おむつを取ることについては2歳、3歳の夏ごろ、1週間くらい子どもにおむつもパンツもはかせずに過ごさせて、トイレで排尿排便する、という習慣をつけるという方法もありますね。また、先輩ママたちに悩みを投げかけてみても、同時期にトイレトレーニングしている人たちの成功談、失敗談も知ることができるのではないでしょうか。楽しい子育て目指しましょう。

  • ▼ 金澤直子先生のプロフィール

    • 妊婦・親子水泳教師の草分け的存在として80歳を過ぎた今も現役で指導する(東京アスレティッククラブ中野)。栄養士の資格と経験を生かし、スイミング教室の後は、お手製のおかず持参でお食事会を毎回ひらき、妊婦の悩みに答える、人呼んでヤンババ。その由来については、著書『ヤンババの出産・子育て知恵袋』(築地書館)をご覧あれ。著書に、堀口貞夫・金澤直子共著『ゆっくりきっぱりお母さんになる』(赤ちゃんとママ社)。

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