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トップページ > ベビカムリサーチ > VOL.44 つわりの時期の過ごし方|リサーチ|ベビカム

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ベビカム Weeklyリサーチ

余白VOL.44 「つわり」の症状、どうでしたか?
 

2008年6月6日(金)〜6月9日(月)
有効サンプル数 1272

「つわり」で、何がいちばん辛い?
ベビカムでは、ウィークリーリサーチの第44回として「つわり」についてのアンケートを実施しました。
妊娠中に「つわり」の症状がある(あった)という方1,180人に、『つわりの時に、もっとも辛かったことは何か?』をお聞きしたところ、半数近くの45%の方が「いつも気分がすぐれないこと」を挙げました。

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余白1. 「つわり」の症状、ありましたか?
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まず、みなさんに「つわり」の症状があるか(あったか)どうかをお聞きしました。

※一般的に、「つわり」では、嘔吐、吐き気、ムカムカ感など、消化器系の体調不良があらわれることが多いようです。
 「ねむけ」や「倦怠感(からだのだるさ)」などがあらわれることもあります。

結果は以下の通り。「つわり」の症状が『ない(なかった)』という方は、わずか7%。9割以上の方は、妊娠中、「つわり」の症状を経験するようです。
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余白2. 「つわり」の症状、我慢できた?
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「つわり」の症状がある(あった)という方に、その辛さの程度をお聞きしました。
「まったく辛くない」という方は、わずか3%。「気分のすぐれないことはあったが、まあ我慢できる程度」の方が29%、「かなり辛いときもあったが、なんとか我慢できる程度」、「実際に何度も吐いたりなど、たいへん辛かった」の方がそれぞれ34%でした。
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グラフ2
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余白3. 「つわり」って、妊娠何ヶ月頃まで続くもの?
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初産妊娠中の方のうち、妊娠3ヶ月までの方は、みなさん「現在、つわりの症状がある」とのお答え。妊娠4ヶ月の方でも、3分の2は「現在、つわりの症状がある」とのお答えでした。
妊娠6〜9ヶ月では、「妊娠4ヶ月頃(妊娠12〜15週)まで続いた」「妊娠5ヶ月頃(妊娠16〜19週)まで続いた」方が、合わせて約80%。妊娠9ヶ月以上では、 「妊娠4ヶ月頃まで続いた」「妊娠5ヶ月頃まで続いた」方が、合わせて約60%です。
出産経験のある方では、 「妊娠4ヶ月頃まで続いた」「妊娠5ヶ月頃まで続いた」方が、合わせて55%ですが、「妊娠6ヶ月頃(妊娠20〜23週)まで続いた」方も18%、「出産直前まで続いた」方も9%見られました。
過半数の方は「つわり」の症状が妊娠4〜5ヶ月頃までにおさまるようですが、なかには臨月まで症状が続く方も約1割、ということのようです。
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グラフ3
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余白4. 「つわり」のとき、気になることは?
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「つわり」の症状がある(あった)という方に、どんなことが気になったかを複数回答でお聞きしました。
もっとも多くの方が挙げたのは「仕事や家事が十分にできないこと」で、66%(およそ3人に2人)の方が挙げました。
次いで、「食事があまり取れないことによる、栄養の偏り・不足」を挙げた方が半数近くの48%、「自分の気分が滅入ることの、おなかの赤ちゃんへの影響」を挙げた方が34%(およそ3人に1人)です。
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グラフ4
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余白5. では、もっとも辛かったことは?
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『つわりの時に、もっとも辛かったことは何か?』の問いに対し、もっとも多かったお答えは、冒頭に示した通り「いつも気分がすぐれないこと」でした。
4.で見たように、つわりの時の最大の気がかりは「仕事や家事が十分にできないこと」でしたが、そのこと自体が辛いというより、仕事や家事がはかどらないことが気になり、いつも気分がモヤモヤしていてすぐれないことが辛い・・・と感じる(感じた)方が多いようです。
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グラフ5
 
余白6. あなたの「つわり対策」は?
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では、みなさんは、どんな「つわり対策」をしている(していた)のでしょうか?
もっとも多かったのは、「とにかく、食べられるものだけを食べた」というお答えで、72%の方が挙げました。
次いで多かったのは、「食事をさっぱりとしたものにするなど、内容を工夫した」の32%。「食事の回数をこまめにするなど、タイミングを工夫した」、「外出などで気分転換したは20%ぐらいでした。
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グラフ6
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今回のまとめ
妊娠した女性の大半が経験する「つわり」・・・。

「妊娠したことによる、ホルモンバランスの変化」、「アルカリ性体質から酸性体質への変化」等、つわりの原因には諸説が挙げられており、なかでも、「子宮の中にできる絨毛から分泌されるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンによる、嘔吐中枢への刺激」説が有力ともいわれていますが、いまだはっきりとは解明されていません。

原因がはっきりしない、ということは・・・、すなわち、対策・対処法にも決め手がないということ。古今東西いろいろな方法等が言い伝えられたりしていますが、なかなか「これこそは!」というものは見当たらないようです。

多くの場合、「つわり」は胎盤が完成する妊娠3〜4ヶ月の時点で自然におさまるものとされていますが、なかには、妊娠6ヶ月〜臨月の頃まで続く人もいます。「いずれ時期が来ればおさまるもの」とはわかっていても、「つわり」の辛さを、妊娠・出産の経験者以外にはなかなかわかってもらえないことが、実はいちばん辛いのかもしれません。

そうした「つわり」への対策として、もっとも多くの方が挙げたのは、「とにかく、食べられるものだけを食べる」でした。妊娠中は母体・おなかの赤ちゃんの両方への栄養補給や体重管理のため、とるべき食品や栄養素/避けるべき食品についていろいろ言われたりします。でも、つわりによる嘔吐感などで食欲不振になったりしているときには、あまり食事の内容等に神経質になるより、とにかく、『食べられるものを食べる』と割り切ることも重要なようです。実際、先輩ママたちの多くは、「とにかく、食べられるものだけを食べる」ことで辛いつわりの時期を乗り切り、元気な赤ちゃんを産んでいます。

また、「食べ物」については、つわりになる前(妊娠前)となった後で、好みががらっと変わったという方も多数いました。5.で見たように、食べ物の好みが「さっぱり系」に変化したという方のほか、逆に食べ物の好みが「こってり系」になった/ファストフードやジャンクフードが無性に食べたくなった等の変化があった、という方も少なくないようです。いずれにせよ、つわりの時期は何も食べないより、食べられるものを食べる・・・というのでも乗り切れるようですから、最大の「つわり対策」は、『自分が食べられるものを見つけること』とも言えますね。

その他、つわりの症状を気にしないようにするため、それぞれの方法で気分転換した/気を紛らわせた方も、少なくありませんでした。いずれにせよ、「つわり」は症状のあらわれ方が人それぞれなら、対策法も人それぞれ。ベビカムには、たくさんの先輩ママたちの知恵や経験談がありますから、それらも参考に、みなさん1人ひとりに最適な「つわり対策法」が見つかるといいですね。

最後に「つわり」にまつわる、みなさんのエピソードの一部を紹介します。

【食べ物の好みが変わった!】
■唯一食べられたのがさっぱりした柑橘系のフルーツ(グレープフルーツなど)で、それ以外は基本的には何も食べられなくなりました。(38歳 アメリカ在住 1児のママ)
■つわりになった当初は卵や口の中に残る匂いがダメだった。お酢などのさっぱりした味付けを好んで食べた。(28歳 大阪府 1児のママ)

■とにかくさっぱりしたものが好きで、ジュースもレモンで割って飲んだりしていました。(29歳 兵庫県 1児のママ)
■こってり派なのに、サッパリしたものが食べたくてしょうがなかった。あまり好きじゃなかったトマトや嫌いだったスイカが食べられるようになった。(28歳 兵庫県 1児のママ)

■それまでどちらかと言うと嫌いだったラーメン、特にインスタントラーメンが異常に美味しく感じて、毎回食べたくて仕方がなかった。(29歳 大阪府 1児のママ)
■気持ち悪いのだけれど、フライドポテトなどの油っぽいものやお好み焼き、たこ焼き、焼きそばなどのこってりしたソース味が食べたくなったりした。それまで普通に食べていたうどんなどの和風だしのものが食べられなくなった。(26歳 埼玉県 初産妊娠中)

■キムチ、唐辛子、カレー、からいお菓子など、とにかく「からい物」ばかり食べたくなりました。何にでも一味や七味をかけていました。逆に、チョコ、アイスなど甘いものはまったく受け付けなくなりました。(25歳 大阪府 1児のママ)

その他、ファストフード店の「ハンバーガー」「フライドポテト」「チキンナゲット」が無性に食べたくなった・・・という方も少なからずいました。

【わかってもらえない「つわり」の辛さ】
■終業時刻間際に吐き気をもよおして会社のトイレに駆け込み、1時間半、トイレから出られず。デスクに戻ったら部署にはほとんど誰も残っていなかった・・・。(34歳 東京都 1児のママ)
■私がつわりで吐いている時、「つられて吐きそうだから・・・」と言って、主人は背中をさすってくれることもなく、別室に逃げました。一生忘れないぞ! と言いたかったです。(36歳 静岡県 1児のママ)

■つわりは「気の甘え」、「病気では無いから」等、精神論を言われて辛かったです。精神力でなんとかなるものではない!(30歳 大阪府 初産妊娠中)
■「妊娠は病気じゃないんだから」と、軽々しく言い放つのはやめてほしかった。つわりで味覚も狂っていた私に「相変わらず味音痴」と言った姑の一言は絶対忘れない! (28歳 静岡県 2児のママ)

■辛くて寝込んでいたら離れて暮らす実母に、「(実母は働いていたので)働いてたら辛いなんて言ってられないのに・・・、そんなに辛いなら戻っておいで」と言われたものの、戻るには飛行機に乗るしかなく、「辛さが分からないのに無茶言わないで!」と言ってケンカしました。(38歳 宮城県 1児のママ)
■周りの人にはどのくらい辛いかが伝わりにくいことなので、病気じゃないのに大げさだと思われがち。元気にしていても急にグッタリすることもあるので、そうした時は特にでした。出産・つわりの経験がある実母がいちばん理解してくれると思ったけど、自分の経験を基準に、逆に「アンタは大げさ!」と言われてしまいました。(26歳 福岡県 2児のママ)

■ころころ食べられる物(食べたい物)が変わり、ひどい時だと、直前に自分が「食べたい」と言ったものが実際は食べられなかったり、とてもわがままな状態だった。自分ではコントールできずどうしようもなかった、ということをわかって欲しい。(39歳 東京都 1児のママ)
■つわりの時期に、たまたま義父の退職祝いをすることになった。いまだかつて行ったことのない鉄板ステーキ屋にいき、高級和牛のコースを頼んだ。みんなが「おいしいね」と言いながら私の目の前で食べていたとき、とても辛かった。私の分までステーキを食べた主人は、地獄に行け! と思った。(35歳 静岡県 2児のママ)

■父母・義父母は特に過干渉になりがちで、「妊婦にはこれがよい」「からだにいいからこれを食べろ」「おなかの赤ちゃんのために」などと干渉されて、正直イライラしました。よっぽど暴飲暴食をしたり、からだに悪いものを食べたりしない限り、自分のからだは正直に必要な物を欲すると思います。過干渉されないよう、上手に距離をとることが重要だと思いました。(31歳 東京都 1児のママ)

【迷惑をかけたみなさん、ごめんなさい!】
■つわりの時期、においにあまりにも敏感になっていた私。ある日、主人の友人が、唯一私がおいしく食べられたけど高くて買えなかった「メロン」をお土産に泊りに来ました。その夜、主人は友人と2人でラーメン屋さんへ出かけたようで、翌日、目覚めた私は「ニンニク食べたでしょう〜〜!!!!!!」と大きな声で、メロンを持ってきてくれた友人ともども怒り倒してしまいました・・・。ごめんなさい。2人ともラーメンにはニンニク入れずに食べてきてくれたのに・・・(32歳 茨城県 3児のママ)
■夜、夫が帰宅後に帆立の貝柱をおつまみに食べだしたとたん、そのにおいで気持ち悪くなってしまい、それ以来夫に食べるのをやめてもらった。晩酌の楽しみを奪ってしまって申し訳なかった。(30歳 東京都 初産妊娠中)

■つわりがあった時期はまだテレフォンオペレーターとして働いていて、仕事で話している最中に「うっ!」と気分が悪くなったりと、大変でした。(29歳 神奈川県 初産妊娠中)

■つわりの症状があまりにもひどかったため、1週間入院をすることになり、当時1歳だった長男の面倒がみられなくなった。情けなくて涙が出ました。(36歳 埼玉県 2児のママ)
■とにかくあらゆるにおいがダメになり、自分で食事を作ることが困難になって実家の世話になっていたが、部屋を閉め切っていないと、食事の支度をしているにおいがするたびに、煮物のにおいで吐き、ごま油で吐き、ごはんの炊けるにおいで吐き・・・、においのない料理を工夫してもらうのも一苦労だった。(36歳 北海道 1児のママ)

【旦那さん、ありがとう!】
■主人は、仕事が早く終わった時は、ご飯を作ってくれたりした。ありがとう! (36歳 東京都 1児のママ)
■水分が取れなくて脱水症状っぽくなったっとき、主人は忙しい仕事を休んで病院に連れて行ってくれました。嬉しかった。(38歳 神奈川県 2児のママ)

■私がトマトときゅうりしか食べられなくなり、主人が心配して毎日あれやこれやと私が食べられそうなものを買ってきてくれたことがとても嬉しかったです。(25歳 兵庫県 1児のママ)
■「あれ食べたい! これ食べたい!」とわがままを言っても、パパは少ないおこづかいの中から、リクエストに答えてくれました。ママのため、おなかの赤ちゃんのためと言ってくれる優しさが嬉しかったです。なかなか言葉で言えないのですが、本当に感謝でいっぱいです。(31歳 岡山県 4児のママ)

■家族や主人は、家事なども協力してくれて本当に助かりました。つわりが苦しくて精神的に辛い時にも励ましてくれて、本当に支えられたし、それで乗り越えられたと思うので、とても感謝しています。(30歳 福岡県 初産妊娠中)
■家事をできなくて、家の中が荒れていたり食事の支度をまったくしなかったのに我慢して、何も言わなかった旦那さん、ありがとう。いつもDVDばかりを見せてしまった長男、ごめんね。心配をして、週末に様子を見に来てくれたり、長男を連れ出してくれたりしたお母さん、とっても助かりました。(36歳 静岡県 2児のママ)

VOL.46 「妊婦友だち、いますか?」も、あわせてご覧ください。
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