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ベビカム Weeklyリサーチ

VOL.88_2 外出先での授乳<2009年版> (その2) 授乳室がほしいのはどんなところ?

2009年6月12日(金) ~ 6月15日(月)
有効サンプル数 1096

 

「病院の待合室」や「新幹線・特急列車」に授乳室がほしいと思う方が95%
ベビカムでは、ウィークリーリサーチの第88回として、2007年に続き「外出先での授乳について」というアンケートを実施しました。(その2)では、公共の場での授乳環境についてレポートします。
みなさんが「授乳室がほしい(必要だ)と思う公共の場」の上位は、『病院の待合室』、『新幹線・特急列車など』、『飛行機(旅客機)の機内』、『エキナカ』、『市役所などの受付(待合室)』です。

 

1.授乳室がほしい「公共の場」は?


授乳室がほしいと思う(必要だと思う)「公共の場」について、みなさんに伺いました。
『病院の待合室』、『新幹線・特急列車など長距離の電車・列車の車内』については、95%の方が「はい(授乳室がほしい・必要だ)」と答えました。
続いて、『飛行機(旅客機)の機内』、『ホームやコンコースなど、駅の改札内(いわゆる、「エキナカ」)が85%前後、『市役所などの受付(待合室)』や『スーパー』が70%以上です。
一方、『一般の電車の車内』と『銀行の支店』については、「はい」は40%以下でした。



グラフ1


2.こんな取り組み知ってますか?


「公共の場」での授乳室の整備はなかなか進んでいないのが現状ですが、それでも、何とか『授乳できる場所』を確保しようとする取り組みが、地方自治体や民間企業などによって実施されつつあります。
最近の関東地方では、以下の(1)~(3)のような取り組みが行われています。

(1)『赤ちゃんの駅』
東京都板橋区では、「外出先で赤ちゃんの授乳場所が見つからず困った」という母親たちの要望を受けて、2006年から、区内の保育園・児童館など133ヶ所を『赤ちゃんの駅』として指定し、外出中の母親が授乳やおむつ替えで立ち寄ることができるように、施設を開放しています。

(2)『移動式授乳室』
横浜市の元町商店街では、2009年の2月から、土日祝日など同商店街で歩行者天国が実施される時間に、移動式の授乳・おむつ替え専用車両『ポペッツタウン号』が登場しました。
『ポペッツタウン号』はマイクロバスを改装したもので、車内には、カーテンで仕切られた授乳コーナー2つ、おむつ替え用ベッド2つのほか、ミルク用のお湯も用意されており、無料で利用できます。

(3)『エキナカ授乳室』
2009年6月2日から、JR横浜駅の改札内(いわゆる「エキナカ」)に、カフェ、メーク室、誰でも無料で利用できる授乳室やおむつ交換台を備えた「ベビー休憩室」を併設した女性向け施設『リフレスタ』がオープンしています。

こうした取り組みは、みなさんにどれくらい知られているのでしょうか?
結果は以下の通り。『聞いたことがある』という方を含めても、認知度は最多でも15%です。



グラフ2


3.新しい取り組み、どう思う?


2.で示した『公共の場(外出先)で、授乳できる場所を確保した先進事例』への評価を伺いました。
3つの事例とも「いいことだと思う」方が大半で、いずれも「とてもいいことだと思う」方が4分の3以上です。
なかでも、『エキナカに授乳室を設けた取り組み』については、「とてもいいことだと思う」方が80%を超えています。



グラフ3

 

 

今回のまとめ

赤ちゃん連れの外出では、何かと気を遣うことがたくさんあり、授乳のときぐらい、親子でリラックスしたいものです。


みなさんに、どういう場所に授乳室がほしいかを伺ったところ、『病院の待合室』、『新幹線・特急列車など長距離の電車・列車の車内』は、大半(95%)の方が挙げました。

病院は、待ち時間が長いことも多く、授乳室があると助かります。みなさんから寄せられたご意見のなかに、「ついたてひとつで授乳場所は確保できる」というものがありましたが、せめてついたてでもいいのでスペースがほしいところ …

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