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ベビカム Weeklyリサーチ

VOL.62 七五三のお祝い、どうしてますか?

2008年10月24日(金) ~ 10月27日(月)
有効サンプル数 1112

 

七五三のお祝い、11月15日には「こだわらない」方が多数
ベビカムでは、ウィークリーリサーチの第62回として、「七五三のお祝い、どうしてますか?」というアンケートを実施しました。
七五三は11月15日の行事ですが、最近では、混雑を避けるため10月など早めにお祝いする家族も増えている・・・ということに対して、「その年のうちなら、いつお参りしてもいいと思う」と、肯定的に考えている方が36%でした。

 

1.七五三の祝い方は?


みなさんがお子さんの七五三をお祝いするかどうかについては、これからお子さんが生まれる方、お子さんがまだ七五三の年齢に達していないという方も含めて、93%の方が「何らかのお祝いをする(つもり)」と答えています。
どんなお祝いをするかを複数回答でお聞きしたところ、「神社やお寺にお参りする」が88%、「家族で記念撮影する」が82%でした。次いで、「着物を着せる」が77%、「お祝いの食事をする」が64%です。『神社にお参りして、家族で記念撮影をする』のが基本のパターンで、それぞれの家族の事情などから、着物を着せたり、お祝いの食事をしたりという場合が多いようですね。
ちなみに、神社またはお寺にお参りする場合、祖父母もいっしょに行くという方は、約40%です。



グラフ1


2.子どもの衣装/ママの服装は?


お子さんの衣装やママ(みなさん自身)の服装についてお聞きしたところ、初産妊娠中の方と、すでにお子さんのいらっしゃる方で、お答えの傾向がやや異なりました。
お子さんの衣装について、「いとこなど、家族・親戚からのお下がり」をもらうという方は妊娠中の方では11%ですが、すでにお子さんのいらっしゃる方では21%に達しています。
ママの服装については、和装ではなく「スーツやワンピースなどの外出着」というお答えが最多で、初産妊娠中で71%、すでにお子さんのいらっしゃる方で63%です。また、初産妊娠中では5%だった「ほぼ普段着」というお答えが、すでにお子さんのいらっしゃる方では11%に増加します。
ママの服装が「和装(着物)」という方は約2割いらっしゃいますね。



グラフ2


3.七五三の予算や記念写真は?


七五三の「総予算」や「記念写真」についても、初産妊娠中の方と、すでにお子さんのいらっしゃる方で、お答えの傾向がやや異なりました。
写真撮影、食事、(貸)衣装などの七五三に関係する「総予算」について、初産妊娠中の方は、ほぼ半数の49%の方が『2万円以下に抑えたい』というお答えです。
一方、すでにお子さんのいらっしゃる方では、「2万円台」が22%、「3~5万円台」が23%と、希望としては総額2万円まで・・・と考えていても、実際はそれ以上かかることも少なくないようですね。
写真撮影に関しては、「子ども専門の写真館」の人気について、妊娠中の方とお子さんのいらっしゃる方とで大きく差がつきました。初産妊娠中の方では「子ども専門の写真館」でと考えている方は40%ほどで、「町の写真館・写真屋さん」が28%、「自分たちで撮影」が25%です。これに対し、すでにお子さんのいらっしゃる方では「子ども専門の写真館」希望の方が過半数の52%です。記念写真は自分たちで撮ろう・・・と考えた方も、動いたり、慣れない衣装にぐずる子どもたちの実態を知るにつけ、子ども専門の写真館のありがたさを実感するのかもしれないですね。



グラフ3


4.11月15日より前に七五三のお祝いをすることについてどう思う?


冒頭に示した通り、『七五三のお祝いについて、最近では、11月15日前後の日を避け、9月や10月など早めにする家族も増えている』ことに対して、「その年(該当する年齢)のうちなら、いつお参りしてもいいと思う」というお答えが全体では最多で、36%でした。
これを「初産妊娠中の方」と「すでにお子さんのいらっしゃる方」で比較すると、妊娠中の方では「やはり、11月15日前後にすべきだと思う」が41%と多いのですが、お子さんのいらっしゃる方の中では、「11月15日より前ならいいと思う」が33%、「その年のうちなら、いつお参りしてもいいと思う」が38%と、11月15日という日にちにはこだわらないというお答えが多数派です。
実際には、子どもの体調などで、理想通りに事を運ぶのは難しい・・・ということなのかもしれません。



グラフ4


5.妊娠・出産の前後で、七五三のような行事への意識の変化は?


すでにお子さんのいらっしゃる方に、お子さんの妊娠や出産を機に、七五三のような行事への意識が変化したかをお聞きしました。
妊娠のタイミングでは、行事への意識は「特に変わらない」と感じた方が過半数の51%です。
一方、子どもが生まれてから「行事を大事にしたいと思うようになった」という方は、63%に達しています。
4.で見たように、行事の日にちにこだわる方は出産後に減りますが、行事自体を大事に思う方は増えるようです。


グラフ5

 

 

今回のまとめ

今回のアンケートで、「しきたり、作法や準備の進め方など、七五三で知りたいことがあればどうぞ!」とご質問を募集したところ、たくさんの声が寄せられました。

その中で、「そもそも、七五三とはどんな行事なの?」という質問が、少なくありませんでした。

まず、七五三の由来などについて、紹介しておきます。

【七五三の起源】
そもそも昔の日本では、医学・医療や公衆衛生思想の未発達などにより、現在の発展途上国の状況と同様に乳幼児の死亡率が高く、子どもがある程度の年齢まで無事成長することは、ある意味とても奇跡的で、おめでたいこと・喜ばしいこととされていました。そうした子どもの成長の節目を祝った平安貴族や武家の行事が一般化していったものが、現在の七五三の起源であると言われています。

具体的には、男女とも3歳で髪を伸ばし始める「髪置き(かみおき)」、5歳の男児が始めて袴を着ける「袴着(はかまぎ)」、7歳の女児が子ども用の紐つきの着物から、帯と着物が別仕立ての大人と同様の着物に着替える「 …

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思い出に残る七五三のために

【それぞれの年齢ならではの失敗談】
■娘が満2歳の時に数え歳でやったら、着物で地面に座り込むわ、写真では泣きわめくわ、ジッとしていられないわ、着物を着たがらないわなど、大変でヘトヘトでした。(32歳 神奈川県 3児のママ)
■3歳のとき、子どもが着付けを嫌がったり、ぞうりを嫌がって結局スニーカーはいてお参りしたり、写真もなかなかとれなてくて、大変だった。(40歳 東京都 1児のママ)

■3歳の七五三の時、写真館で撮影をしました。その際着付けもメイクも嫌で大泣きされて大変でした。もちろん笑顔の写真はなく泣き顔の写真ばかりでした。今となっては良い思い出ですけれど。(36歳 東京都 2児のママ)
■7歳の時、朝早くから髪を結ってもらったが、全部仕上がったところでかぶりのセーターを着てきたことに一同気づき、慌てふためいた! 結局セーターは破りました・・・ (37歳 東京都 2児のママ)

■和装だ …

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