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ベビカム Weeklyリサーチ

VOL.118_1 子どもの予防接種<2010年版>(その1) ママたちの意識は?

2010年3月2日(火) ~ 3月9日(火)
有効サンプル数 659

 

お子さんに「定期接種」をすべて受けさせている方は76%
ベビカムでは、ウィークリーリサーチの第118回として、2008年に続いて子どもの予防接種についてのアンケートを実施しました。(その1)では、みなさんの予防接種に対する意識についてレポートします。
お子さんのいらっしゃる方629人に、(いちばん末の子に)「定期接種」を受けさせているかどうか伺ったところ、「すべて受けている」という方が76%です。

 

1.「定期接種」に対する気持ちは?


まず、「定期接種」に対するみなさんのお気持ちを伺いました。
『受けさせなくてもいいものもあると思う』という方はごく少数(子どものいる方の2.9%)です。

 ★定期接種とは・・・「予防接種法」により、指定の月齢・年齢のとき(まで)に受けなければならない予防接種で、公費で負担されます。
三種混合ワクチン(DPT;ジフテリア・百日咳・破傷風の予防)または二種混合ワクチン(DT;ジフテリア・破傷風の予防)、ポリオワクチン、はしか・風疹ワクチン、BCG(結核の予防)があります。
非常に感染力の強い病気(はしか)や、病原ウイルスに対する直接的な治療法がないため、予防が最善策である病気(ポリオ)など、すなわち、そもそも感染しないことこそ重要な病気が「定期接種」の対象となっています。



グラフ1


2.「定期接種」について、受けさせなくてもいいものもあると思う理由は?


「定期接種」について、『受けさせなくてもいいものもある』とお答えの方は全体の上ではごく少数ですが、そう思う方に理由を複数回答形式で伺ったところ、18人中17人の方が『副作用(副反応)がこわい』を挙げています。



グラフ2


3.実際に「定期接種」を受けさせている?


「定期接種」について、すでにお子さんのいらっしゃる方に、実際に(いちばん末の)お子さんに受けさせているかどうかについて伺いました。
冒頭に示した通り、『すべて受けている』という方が76%、『すべてではないが受けている』が18%です。



グラフ3


4.「任意接種」に対する気持ちは?


では、「任意接種」に対するみなさんのお気持ちはどうでしょうか?
まだ子どものいない方(初産妊娠中)の方では、『接種勧奨の期間中には受けさせたい』が過半数(56%)です。
すでに子どものいる方では、『必要なことなので、時期がきたらなるべく早く受けさせたい』、『接種勧奨の期間中には受けさせたい』、『受けさせなくてもいいものもあると思う』にほぼ3等分されています。

 ★任意接種とは・・・「定期接種」以外の予防接種です。費用は、接種を受ける人の自己負担となります。
乳幼児期の「任意接種」の代表的なものとして、「おたふくかぜ」「みずぼうそう」「インフルエンザ」の予防接種があります。
症状はさほど重くならないものの感染力の強い病気(おたくふくかぜ・みずぼうそう)と、重症化したときの苦痛予防や、まれに重大な後遺症が残る危険性防止の観点から予防接種がすすめられている病気(インフルエンザ)などが、「任意接種」の対象となっています。



グラフ4


5.「任意接種」について、受けさせなくてもいいものもあると思う理由は?


「任意接種」について、『受けさせなくてもいいものもあると思う』とお答えになった子どものいる方211人に、その理由を複数回答形式で伺いました。
「自己負担の費用が高い」を挙げた方が、3分の2に近い64%です。



グラフ5

 

 

今回のまとめ

今回のリサーチは、日本国内で昨年『Hibワクチン(乳幼児のヘモフィルスインフルエンザ菌b型による「細菌性髄膜炎」を予防するもの)』が任意接種化され、今年に入って『小児用肺炎球菌ワクチン(子どもの肺炎球菌による「細菌性髄膜炎)を予防するもの)』も任意接種化されるなど、新しい種類の予防接種も増えていること、昨年世界的に流行した「豚インフルエンザに由来する新型インフルエンザ」に関連して、予防接種をいつ、誰に(優先的に)接種するかが注目されたことなどを背景に、2008年に引き続き実施しました。


前回のリサーチ結果と比較すると、「定期接種」については『受けさせたい』とする方の比率が上昇しているほか、『受けさせなくてもいいものもあると思う』という方はさら …

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