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ベビカム Weeklyリサーチ

VOL.116_1 「保育サービス」について(その1) ママたちが保育に求めるもの

2010年2月8日(月) ~ 2月19日(金)
有効サンプル数 750

 

「保育サービス」にもっとも求められているのは、子どもが病気のときの対応
ベビカムでは、ウィークリーリサーチの第116回として「保育」についてのアンケートを実施しました。(その1)では、みなさんが保育(サービス)に求めるものについてレポートします。
「保育サービス」に期待することを複数回答形式で伺ったところ、『子どもが病気のときの対応』が第1位となり、『待機児童の解消』や『保育施設の増加』を上回っています。

 

1.仕事をしているママはどれくらい?


まず、みなさんの中でどれくらいの方が「現在仕事をしているか(外で就業しているか)」について伺いました。
産休または育休中の方を含めて、仕事をしている方が42%、していない方(無職・専業主婦の方)が58%です。



グラフ1


2.「保育サービス」に期待すること


「保育サービス」に期待することを、複数回答形式で伺いました。
冒頭に示した通り、第1位は『子どもが病気のときの対応』で、『保育所待機児童の解消』や『保育施設の増加』を上回っています。
現在お仕事をしている方としていない方で比較すると、お仕事をしている方では、『子どもが病気のときの対応』、『子どもの栄養や健康面の管理』、『長時間の就労に対応した保育サービス』、『一人ひとりの発達に対応した保育プログラム』、『幼稚園と同じような教育プログラム』など、実際に子どもを預けるうえでのニーズが強くなっています。
お仕事をしていない方では、『保育所待機児童の解消』と『不定期就労に対応した保育サービス』という、そもそも女性が出産後にパートなどで(再)就職するうえでの課題解決が期待されています。



グラフ2


3.「仕事と育児の両立」における問題点


次に、「仕事と育児の両立」における問題点について、複数回答形式で伺いました。
ここでも、『子どもが病気のとき、柔軟な対応ができない』が第1位です。
現在お仕事をしている方としていない方で比較すると、お仕事をしていない方は、保育サービスに預けられないため『そもそも「仕事と育児の両立」ができないこと』が問題とする傾向が強いのに対して、お仕事をしている方では、『仕事と育児(の内容)が不十分になること』への問題意識もみられます。



グラフ3


4.「仕事と育児の両立」に必要な制度は?


では、「仕事と育児の両立」のうえで、制度面ではどんなことが必要なのでしょうか?
ここでも、『子どもが病気のときの看護休暇』が第1位となっています。
また、現在お仕事をしている方では『学童保育の充実』や『1年間の有給の育児休暇』など、仕事と育児が両立できている現状が継続することを望む傾向が強いのに大して、お仕事をしていない方では、『そもそも子どもを預けられない』、『そのため職につけない』ことへの改善策が強く求められています。



グラフ4


5.今後、仕事をしたいママはどれくらい?


今後「仕事をしたい」と思っている方がどれくらいいるか(≒潜在的な保育ニーズはどれくらか)についても伺いました。
現在妊娠中の方に伺った結果、仕事をしていない育児中の方に伺った結果とも、『働きたい』という方が6割を超えており、潜在的な保育ニーズの高さがうかがえます。



グラフ3

 

 

今回のまとめ

今回のリサーチは、昨今の『経済情勢の悪化→子どもを預けて外で働きたいママの急増→保育所待機児童のさらなる増加』というスパイラルのなかで改めてクローズアップされてきた『保育(公的保育サービス)』について、これから出産・子育てをされるみなさん、実際に子育てをしているみなさんがどんな意識を持っているかを明らかにするため、実施しました。


まず、今回のアンケート回答者での「働いている方(産休・育休中を含む)」と「働いていない方(無職・専業主婦)」の比率は、42%:53%です。この数値は、「ベビカムリサーチ」を始めた2007年では30%:70%でしたが、働くママが徐々に増えたことで30%台後半:60%台前半になり、今回初めて「働いている方」が40%を超え …

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