妊娠・出産・育児大百科目次へ(このエリアの表示には、最新版の Adobe Flash Player が必要です。Flash Player を入手する)
妊婦の歯周病は、おなかの赤ちゃんに早産による低体重児のリスクを与える要因となる場合も考えられています。赤ちゃんを授かる前から定期的に歯科検診を受け、歯周病予防のケアを心がけることが大切です。 2005年度の厚生労働省歯科疾患実態調査からも、25歳以上の約80%が歯周病という事実に変わりはなく、ママたちにとっても、歯周病は決して他人事ではない身近な出来事なのです。
個人差もありますが、つわりの影響で今まで普通にできた歯みがき十分にできないことがあります。つわりがひどくて歯みがきができない場合は、体調をみながら次のことをためしてみてください。
妊娠前期はおなかの赤ちゃんのカラダがつくられる大切な時期です。歯の痛みで歯科医院に行く際は、治療する前にかならず妊娠中であることを先生に伝えておきましょう。
妊娠中は歯周病になりやすい状況です。つわりの影響で満足に歯みがきができない口腔環境の悪化がひとつの要因となります。また、妊娠中は女性ホルモンの分泌が増えます。困ったことに、歯周病を引き起こす菌のなかには、その女性ホルモンを栄養とする細菌が!
妊娠中に歯周病やムシ歯になってしまい出産後、落ち着いたら治療をしようと考えているママも多いでしょう。歯科治療後は、再発させないためにも毎日、ていねいな歯みがきが歯周病予防の基本です。ママやパパが歯周病やムシ歯である場合、キスやスプーンの口うつしで赤ちゃんに歯周病やムシ歯の原因菌がうつってしまうことも考えられます。子育て中も気を抜かないでしっかりとオーラルケアをし、ママがお子さんの歯みがきの手本になりましょう。