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お風呂大好き!すべすべ赤ちゃん

全身をくまなくチェック!沐浴時&後のお手入れ

赤ちゃんのお肌はとてもデリケート。だからこそ、きめ細かくいろんな部分をチェックして、お手入れしてあげることが大切です。沐浴後は、お肌が清潔になっているので、スキンケアには絶好のタイミング!そこで部位ごとのお肌のお手入れ術をわかりやすくご紹介します。


聖母病院 助産師 山本智美さん

監修:聖母病院 助産師 山本智美さん
助産婦(助産師)。総合病院・助産婦学校非常勤講師を経て、現在は聖母病院(東京 新宿区)に勤務。いつも妊婦・産婦さんの気持ちを大切に、やさしく、そして時には厳しくコミュニケーションしている。



耳のお手入れ

沐浴後は耳あかがやわらかくなっているので、耳のお手入れがしやすい状態になっています。耳の中の水分をふき取るついでに、ベビー綿棒を使ってやさしく行いましょう。耳のお手入れは毎日でなくても構いません。汚れが気になるようになったら、してあげるようにします。お手入れのしかたとしては、耳の穴の奥まで入れずに、入口の汚れを綿棒の先端で軽く拭き取るだけで十分です。耳の奥の方の耳あかをとろうとすると、粘膜を傷つけやすいし、逆に耳あかを奥に押しやってしまうことがあるので、無理にとらずにほうっておきましょう。また耳の裏や耳のくぼみも、忘れずにお手入れしてあげてください。


目の周りのお手入れ

赤ちゃんの目の周りをお手入れする時は、やわらかいガーゼやタオルなどをかたくしぼって、人差し指に巻き付けてから拭くようにします。拭く順番としては、目尻から目頭へ向かってやさしく拭くこと。片方の目を拭き終わったら、ガーゼの拭く面を変えるようにしましょう。


鼻のお手入れ

鼻掃除をイヤがる赤ちゃんは多いと思いますが、鼻がつまると赤ちゃんも苦しいので、できるだけ毎日行うようにしてあげてください。しかし耳と同様に、奥の方までムリやり掃除をしようとすると、デリケートな粘膜を傷つけてしまう可能性があるので、見える部分の汚れだけを綿棒で、そっととってあげましょう。お手入れをするときは、赤ちゃんを寝かせて片手をしっかり首の下に入れて支えるようにすると、あごが少し上がるような形になるので、鼻掃除がしやすくなります。どうしても綿棒が怖い方は、コットンでこよりを作ってもよいです。
<作り方>
1 コットンを濡らし半分にする。
2 手のひらで赤ちゃんの鼻の穴にあわせたこよりを作る。


おでこ・顔のお手入れ

赤ちゃんの顔のなかで、おでこは皮脂の分泌がとてもさかんな部分です。
特に低月齢だと*脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)ができやすいので注意が必要です。毎日ていねいに洗ってあげるようにしましょう。脂漏性湿疹は大きくなるにつれて自然に治るものですが、皮脂がかたまったりして気になる場合は、1回は石鹸で洗って、後は微温湯で洗うようにしましょう。目に石鹸が入らないように注意し、泡はガーゼにお湯を含ませてふき落とします。石鹸の洗い残しは、かぶれや炎症の原因になりますので、泡をしっかり落とすことを心がけましょう。沐浴後に顔を拭くときは、赤ちゃんがヒヤッとしない38~40℃のぬるめのお湯を使い、顔の内側から外側へ向けてなでるようにして拭きます。


おへそのお手入れ

へその緒がとれてからも、おへそが乾燥するまでは、アルコール消毒が必要です。親指と人差し指でおへそのまわりの皮膚を広げて、内側までていねいに消毒し、消毒後はできるだけ空気に触れさせるようにしましょう。おへその奥のあかや汚れが気になるときは、沐浴前にベビーオイルを綿棒にぬって、おへそのまわりをそっと拭いておくと、汚れがふやけて洗いやすくなります。


首の下のお手入れ

赤ちゃんのからだは、くびれやしわがたくさんあります。その中でも、首の下はいちばん洗いにくい部位です。首の下を洗うときは、親指と人差し指をくびれにはさみ込み、やさしく後ろから前へ沿わせるようにして洗います。軽くあごを持ち上げるような感じをイメージするとよいでしょう。


わきの下のお手入れ

腕が下がったまま洗っても、しわが伸びないので奥まできちんと洗えません。肩と腕を持ち上げるとしっかりとわきを上げることができます。指でくびれの奥まで洗ってあげるようにしましょう。ただし、ママのツメが伸びていると、赤ちゃんのお肌を傷つけてしまうことがあるので気をつけて。


ひざうらのお手入れ

毎日お風呂に入れているのに、ついお手入れを忘れがちなのが、ひざのうら。しかも、ちょっと洗いにくい部分なので、適当に洗ってしまうことも多いのですが、しわの奥まできちんと洗うようにしてあげてください。


おしり・股のお手入れ

赤ちゃんのおしりや股は、いつもうんちやおしっこの汚れと接しているので、できるだけキレイに保ってあげたいものです。まず沐浴前に、おしりの穴・まわり・おしりのわれめの付け根などの汚れをきちんと拭くようにします。沐浴剤を入れたお湯で、軽く洗ってあげるようにします。女の子の場合は、前から後ろ(肛門)へ洗ってあげてください。もし、オムツかぶれができたら、沐浴後にパウダーなどのスキンケアアイテムを使わないようにして、軽い症状なら専用の市販薬を、そうでないときは、お医者さんに看てもらうことをおすすめします。お風呂に入れないときも、部分浴をさせるとよいでしょう。


髪の毛のお手入れ

赤ちゃんの髪の量や伸びには個人差がありますが、髪の毛は石鹸で洗ってもかまいません。ふけやあかが多く、頭皮に固まってしまうような場合は、洗髪前にその部分にオイルをぬっておくと、汚れが簡単に取れます。髪の量の多い赤ちゃんの場合は、沐浴後に髪をとかして、形を整えてあげましょう。ベビー用のヘアセットを用意しておくと便利です。


持田ヘルスケア株式会社