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乳歯のむし歯は、進行が早い!症状と予防法を知っておこう

乳歯だからといって、むし歯を放っておくと永久歯にも影響します。予防はもちろん、むし歯になったら正しい処置をしましょう。

虫歯

生え始めたばかりの赤ちゃんの歯、小さくてかわいいですよね。ずっとむし歯にならず、健康な白い歯でいてほしい! 大切な歯をむし歯から守るにはどうすればよいのでしょうか?

★むし歯になる原因は?

むし歯は、歯(質や形)、食べ物、むし歯菌、時間の経過、の4つの条件が揃ったときに発生します。口の中に食べ物のかすが残っていると、むし歯菌はその糖分を分解し、ネバネバした物質をつくって、歯の表面にはりつきます。これが歯垢(プラーク)です。

むし歯菌は歯垢に住みつき、さらにほかの糖がやってくるとこれを取り込み、分解して酸に変えます。この酸が歯をとかし、むし歯になるのです。

★どんなふうにむし歯の症状は進んでいくの?

むし歯は、進行の度合い(C0~C4)によって症状も治療も異なります。
C0:歯の表面の一部が白濁している状態。とくに治療はせず、フッ素の塗布や歯みがき指導などの予防処置で経過を観察します。
C1:白濁がすすみ、表面がザラザラした感じに。乳歯は進行が速いので、進行抑制剤を塗ります。
C2:穴があいて茶色、あるいは黒くなります。治療で悪い部分を削って取り除き、金属や合成樹脂で修復します。
C3:むし歯が歯髄まで進行すると、穴は大きくなりズキズキした痛みになります(歯髄炎>>)。乳歯の場合、永久歯への悪影響を避けるため、炎症部分だけを取り除き、歯髄はできるだけ残します。
C4:歯のほとんどがおかされ、根だけが残った状態。抜いたあと、永久歯が正しく生えてくるスペースを確保しなくてはなりません。

「むし歯(齲蝕症)」について詳しくはこちら>>

★乳幼児は特に気をつけたい!「ほ乳びん齲蝕(うしょく)」

歯が生えてきてからも、ほ乳びんで果汁や乳酸飲料などを飲んでいると、むし歯菌の格好の標的に! 特に夜寝る前に、ほ乳びんで飲んだまま寝てしまったりする習慣があれば、要注意です。

「ほ乳びん齲蝕(うしょく)」について詳しくはこちら>>

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