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出血・痛み・おなかの張り。切迫早産を防ぐために大切なこと

妊婦さんにとっておなかの張りと痛みは、切迫早産(切迫流産)の危険があるので要注意。担当医に相談して、安静を保ちましょう。

出血・痛み・おなかの張り。切迫早産・早産を防ぐために大切なこと切迫早産とは、早産(妊娠22週0日~妊娠36週6日までの出産)の一歩手前の状態を差します。症状としては「子宮収縮が繰り返し起こる」「子宮口が開く」破水をする」などがあげられます。

早産の原因・治療・予防について

早産は全妊娠の5%に起こり、その原因の多くは感染や体質によるものとされています。

【治療は?】子宮収縮を抑える目的で子宮収縮抑制剤を使用します。また、切迫早産の原因である細菌を除去するために抗生剤を使用することも。通院しながら治療するケースや、症状によっては入院して子宮収縮抑制剤の点滴治療が必要になることもあります。

【予防は?】切迫早産の予防のためには、妊婦健診を定期的に受診することが大切です。そして、無理せず快適な妊娠生活を心がけるようにしてください。心配なことがあればかかりつけ医に相談し、指導があれば必ず守るようにしましょう。

早産の予防薬を長期間使うと子どもがぜんそくに?

国立成育医療研究センターでは、「早産を予防するために使われる子宮収縮抑制剤(塩酸リトドリン)を長期間使用すると5歳になったときのぜんそくになるリスクが高まる」という研究結果を発表しました。国立成育医療センターの研究結果はこちら>>
この記事を読んで、心配になった妊婦さんも多いのではないでしょうか。同センターでは「塩酸リトドリンの長期使用に関しては、使用による早産予防効果と児への影響などのリスクの双方を鑑みて決定することが重要」としています。治療にあたり不安なことがある場合は、主治医に相談しましょう。

なぜ切迫早産の予防が大切なのか。ベビカムアドバイザー堀口貞夫先生による詳しい説明はこちらのページから>>

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■公益社団法人 日本産科婦人科学会
早産・切迫早産
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