空間的知性をのばす住まいの工夫 1
たとえば、かくれんぼや鬼ごっこ、探検もできる家
リビング・ダイニングやキッチンなどが全部つながった空間はとても開放的です。このように、ぐるぐると家の中を回遊できて動線に行き止まりのない設計が「サーキュレーションプラン」です。どの場所へ行くのも最短距離でアプローチできるので、移動が効率的。それぞれの空間を孤立させず、別々の場所にいても家族の話し声が聞こえるので、コミュニケーションを深めやすいのです。また、行動の自由さが空間を広く感じさせるメリットもあります。家の中で追いかけっこを始めたり、走り回ってしまう子どもの行動はここでは抑制せず、元気いっぱい、いつも子どもたちの歓声が聞こえる住まいに。
空間的知性をのばす住まいの工夫 2
天井の高い家は大物が育つ?
作家や政治家など想像力や広い視野を必要とする人は、高い天井の家でに育っているケースが多いとか? 果たしてこれはほんとう? 確かに空間の広がりは子ども心に空想力をかき立てるのでしょう。住まいの設計にも遊び心があると、お子様の五感が育ちます。天井高に変化を持たせたり、勾配天井や吹き抜け、天窓などには意外な効果もあるというわけです。
【空間的知性とは】
空間の存在を知り、それを理解し、日常生活をスムーズに行う力。見えるものすべてが空間に存在する。その限られた空間を正しく認識し、快適に利用していこうと努める力。
■年齢別に見る「空間的知性」の到達目標(臨界点)
| 月 齢 | 到達目標 | 働きかけ |
| 0~1歳 | 規則正しい日常生活を営み、時刻の意識を持たせる。 | 生活の中で時刻を知らせる遊びや、散歩や外遊びで季節を教え、自然が変化することを気づかせてあげましょう。 |
| 1~2歳 | 時刻の前後の言葉が使え、時間の流れがわかる。 | |
| 2~3歳 | 生活の中の時刻をしい、人に言える。行事を知り、楽しむことができる。 | |
| 3~4歳 | いろいろな体験を重ねて、たくさんの思い出をつくる。 | この頃になると前に経験したことを驚くほど記憶しています。とくに面白いこと、楽しかったことなど1年くらいは忘れないと言われます。いろいろな体験を重ね、過去・現在・未来の時間の流れを感じさせるようにしてみましょう。 |
| 4~5歳 | 昔と今を比べたり、時刻・時間を意識して行動できるようにする。 |





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