毛布で保温して寝かせる(もうふでほおんしてねかせる)

 子どもが寒がるときは、全身を毛布などで包んで、保温します。
 毛布を敷いてその上に子どもを寝かせます。できるだけ協力者が多いほうがいいでしょう。子どもの体を水平に保ちながら、首や背中などを曲げたりねじったりしないように、静かに運んで寝かせます(「急病の子・けがをした子を運ぶ」)。

毛布での保温のしかた


図「毛布での保温のしかた」
①毛布の左右を折って、子どもの体にかける。
②毛布の先端を折って、足にかける。
③足先や首のまわりから、冷気や風が入り込まないように、十分に包む。

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