トップページ > ベビカムジャーナル > 子育てタクシー、東京に登場

ベビカムが紹介するニュースや話題の中から特に注目すべきものを取り上げ、ベビカム独自の視点で社会へ再発信。ママが気になるあのニュース、あの話題をより価値ある情報として届けます。

おでかけ
最新の記事 | 記事一覧 RSS

子育てタクシー、東京に登場

●東京都内にも、「子どもづれに優しいタクシー」が登場!

この9月15日から、東京都内でも、「子育てタクシー(R)」の認定を受けたタクシーが走り始めたとのことです。

注)「子育てタクシー(R)」は、全国子育てタクシー協会(http://kosodate-taxi.com/news/index.html)の登録商標です。

現在、日本の交通法規においては、6歳未満の子どもを自動車に乗せるときには、子どもの年齢・体格に応じた「チャイルドシート(ベビーシートを含む)」の使用が義務づけられていますが、タクシーについては、例外規定により義務化の対象から除外されています。

とは言っても、安全性の面からは、もしもの交通事故に備えてチャイルドシートが必要なのは、タクシーも一般の乗用車も同様です。子どもの安全のための「チャイルドシート義務化」なのに、タクシーがその対象外・・・ということは、「タクシーは子どもづれにとって、安全ではない乗り物なの?」という疑問をお持ちの方も、少なくなかったのではないでしょうか?

●赤ちゃん・子どもづれのための「子育てタクシー(R)」

全国子育てタクシー協会が推進している「子育てタクシー(R)」ですが、これは、端的に言えば、「予約により、チャイルドシートを装着したタクシーを配車してもらえるサービス」です。ただチャイルドシートを装着しているだけでなく、ドライバーも赤ちゃんや小さなお子さんへの接し方や、救急救命法などの講習を受けた方が担当するなど、文字通り子育て中の方に優しいタクシーのサービスを目指しているようです。

●東京など、大都市部でこそ求められていたサービス?

この「子育てタクシー(R)」は、推進母体である全国子育てタクシー協会が平成18年(2006年)に香川県で設立されたもののため、おもに四国を中心とした西日本で普及が進んでおり、東京など大都市部では、まだあまり導入されていませんでした。

現状では、地方都市での普及が先行している「子育てタクシー(R)」ですが、ベビカムでは、子どもづれでのタクシー利用をテーマにリサーチしたときにこのサービスについて言及して以来(ベビカムウィークリーリサーチVOL.34-2)、こうしたサービスは、東京など大都市部でこそ、よりニーズがあるサービスなのではないか? と、注目していました。

東京など大都市部では、自家用車を持っておらず、普段は子どもづれでも電車・バスなど公共の乗り物でお出かけする・・・という方がたくさんいます。こうした方でも、荷物が多い、体調がよくないなどのときは、電車・バスではなくタクシーを利用したいという場合も多いと思いますが、残念ながら「子どもづれに優しいタクシー」は、東京都内では今までありませんでした。

そんな中で、COCORO TAXI(こころタクシー)という「子育てタクシー(R)」の認定を受けたタクシーが、9月15日から東京都内で営業を始めたとのことです。これを機に、大都市部でこそニーズが高いと思われるこうしたサービスが、東京でも他の大都市でも、どんどん普及していくことを期待したいですね