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> 遊び大特集 ダンボー ル遊びにチャレンジ

ダンボール遊びにチャレンジ

0・1・2歳児の造形 監修/田代耕司(造形作家)協力/町田こひつじ幼稚園

ダンボールを使うと、大きくて丈夫なおもちゃを作ることができます。

子どもたちに作業を手伝ってもらいながら、ちょっと大きめの造形製作をしてみましょう。ダンボールで構成するいつもと違った遊び空間は、子どもたちのダイナミックな活動を引き出してくれます。

ダンボールを使うと、大きくて丈夫なおもちゃを作ることができます。 ダンボール遊びにチャレンジ

ジャンボ積み木であそぼう!

ジャンボ積み木であそぼう! ダンボール遊びにチャレンジ

準備

  • 1各辺に塗り残しを作るために、マスキングテープを貼ります。
  • 2子どもたちと一緒に、ローラーで色を塗ります。撮影に使用したブロックは、上下を「赤」と「青」、側面を中間色で「桃」「水」「黄緑」「黄」に塗りました。
  • 3画用紙に、いろいろな色を塗って色紙を作ります。
  • 4できた色紙を使って、各面に子どもたちの知っているモチーフを貼り絵します。
  • 5マスキングテープを丁寧にはがし、透明なテープでフタを閉じて完成。
集める 同じ絵柄や色を集める簡単な集合遊びは、数の学習の基礎になります。
積む 積んだり、集めたり。数を比べ合う遊びなどにも展開できます。
倒す 積んで倒してをくり返して、何度もあそびます。
色を塗る ローラーで色を塗る作業は、子どもたちに手伝ってもらいましょう
集める 同じ絵柄や色を集める簡単な集合遊びは、数の学習の基礎になります。

ダンボールハウスからこんにちは

ダンボールハウスからこんにちは ダンボール遊びにチャレンジ

準備

  • 1子どもの大きさに合わせて、全体の形や窓の位置を決めます。
    ★マスキングテープで、塗り分けする部分を決めておきましょう。
  • 2ダンボールを切って、色を塗ります。
    ★ダンボールを切るときは、ダンボールカッターを使うと比較的ラクに切れます。
    ★「おうちにペンキを塗ろう」と声をかけ、子どもたちと一緒に色を塗ってもいいでしょう。
  • 3扉をつけ、時計などを飾りつけて完成。
    ★花に見立てた色画用紙をペタペタ貼ったりする作業は、子どもが参加することもできます。
時計の針を割りピンでつないで、動かせるようにしました ダンボールハウスからこんにちは

POINT1・時計

時計の針を割りピンでつないで、動かせるようにしました。

安全に配慮して、丈夫な支えを作ります ダンボールハウスからこんにちは

POINT2・支え部分

安全に配慮して、丈夫な支えを作ります。ダンボールを角に貼り、倒れないように床にしっかりと固定しましょう。

ダンボールシートから扉を切り取ったら、枠よりもひとまわり小さくなるように扉のまわりを切ります ダンボールハウスからこんにちは

POINT3・扉

ダンボールシートから扉を切り取ったら、枠よりもひとまわり小さくなるように扉のまわりを切ります。少し隙間を開けて扉をつけると、開閉がスムーズになります。

少し隙間を開けて扉をつけると、開閉がスムーズになります ダンボールハウスからこんにちは

花のトンネルをくぐっちゃおう!

花のトンネルをくぐっちゃおう! ダンボール遊びにチャレンジ

準備

  • 1色画用紙の裏面にスプレーのりを吹きつけてから、切ったりちぎったりしたて模様ををたくさん作ります。今回は、葉っぱをイメージして緑、花をイメージしてピンク、実をイメージしてオレンジの色画用紙を使いました。
  • 2「どんどん貼ろう」と子どもたちに声をかけ、ペタペタ遊びをして色画用紙の模様を貼ります。
  • 3箱の耳を内側に折り曲げ、しっかり固定して完成。
2組以上作って並べ方を工夫すると、
トンネルが作れます。 箱を配置したあと、床に粘着テープなどで固定すると、ダンボールの形がくずれにくくなります。
箱がつぶれないように、2つのトンネルを粘着テープでつないで、角度をつけて配置しました。

ダンボール箱であそぶ

ダンボール箱であそぶ ダンボール遊びにチャレンジ

ダンボール箱を、子どもたちの前に置いてみましょう。子どもたちを見ていると、基礎的な体の動きをともなった活動をどんどん展開していきます。「こんなことができるよ」「やってごらん」というように活動をうながす声がけをすると、より効果的です。いつも使っているおもちゃより大きくて軽いダンボールは、子どもたちの意欲を刺激して、日ごろより活発な遊びを展開するきっかけをつくってくれます。

それぞれの活動は子どもたちの基礎体験として必要なものばかりです。思いっきりダンボールとの取り組みを楽しみましょう。

田代耕司(たしろ・こうじ)

道灌山保育福祉専門学校講師、造形作家。

岡山県で中学校の美術教諭を経験。上京後、出版社に勤務し、幼児・保育者向け出版物を編集。教材・玩具類の企画開発を行うかたわら、紙を素材にした造形作品を展覧会・各種出版物などで発表。現在は、保育者・親子を対象に全国で造形実技指導を行っている。

田代耕司 道灌山保育福祉専門学校講師、造形作家

協力/町田こひつじ幼稚園(東京・町田市)

1964年(昭和39年)開園。

人間形成の基礎となる幼児期の、感性を豊かに育み、より確かに培うために、年間を通して独自の教育を毎年改良工夫を重ねながら実践しています。写真は未就園児こひつじクラス(2歳児)の子どもたち。

文/田辺泰彦(アスク・ミュージック)

撮影/藤田修平 イラスト/まつながあき

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