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お部屋別に安全チェック!

洗面所・トイレ

洗面所は興味津々の場所であり危険ゾーン

洗濯機や洗面台、洗剤や化粧品やドライヤー、カミソリ、くしなど何にでも興味をもって、特に大人のまねが始まる子どもにとっては、洗面所は興味津々の場所であり、同時に危険ゾーンでもあります。浴室同様、洗面台や洗濯機のわずかなため水でも溺れることがありますし、いつでも誤飲や誤食、やけど、けがの恐れのある所です。

アドバイス シールやマークで事故防止

トイレや洗面所ではひとりで遊ばせない、目を離さない。洗面台や洗濯機の水はぬいておき、蓋もしておきます。ぐるぐる廻る泡が不思議だったり、汚れた衣類を水に投げ込むのは、子どもにとってはおもしろいこと。洗濯機で水遊びさせる習慣をつけないことや洗濯機の側に足場になるようなものを置かないことが大切です。危険な洗浄剤やカビとり剤などは別場所に保管するか、子どもが簡単に取り出せない収納コーナーやボックスを作るのもいいでしょう。ドクロマークで怖さを伝えたり、適切な処置を忘れないように、ボトルなどに手づくりの応急処置シールを貼っている人もいます。

洗面所の安全対策1 すっきり収納保管できる化粧棚を

すっきり収納保管できる化粧棚を

洗面所にはヘアケア用品や化粧品など、誤飲や誤食の危険性のあるものがあります。子どもの手が届かないように整理整頓が必要です。また洗面まわりは、ドライヤーやカミソリなど子どもには危険なものが多いところです。すっきり収納保管がしやすい洗面化粧台があれば安心です。

洗面所の安全対策2 洗面所の洗濯機は収納式に

洗面所の洗濯機は収納式に

子どもが興味を持つ洗濯機に、近づいたり、のぞきこんだりしないように、洗濯機を収納して見えなくしてしまうのもよいでしょう。

洗面所の安全対策3 サーモスタット付き混合水栓に

サーモスタット付き混合水栓に

水量調節と温度調節のカランが別々になっていますので、間違えて操作することが少なくなります。また、温度調節がしやすい上に安全ボタンがついていて、簡単には高い温度の設定ができません。急に高温のお湯がでてくる心配もなく、安定した湯温が得られます。

トイレの安全対策1 トイレに局所暖房を

トイレに局所暖房を

極端な温度差は赤ちゃんにとっても負担。冬でも安心して使えるように、トイレの外と内の温度差をできるだけつくらないように、トイレ内に暖房機を設置しましょう。ただし、トイレは狭い場所ですから、あくまでもじゃまにならないようなタイプのものを。また、温かいお湯でのお尻の洗浄やヒーター付きの暖房便座の快適さも工夫してみましょう。

トイレの安全対策2 トイレのドアは外開きに

狭いトイレで内開きのドアだと、いざ事故が起きて助けだそうとした場合に、倒れた人にぶつかってドアが開かず救出できない状態になります。トイレのドアは必ず外開きに設計しましょう。

トイレの安全対策3 トイレには外から開けられる鍵を

トイレには外から開けられる鍵を

トイレの鍵は非常時、外から開けられるものを取りつけましょう。中から鍵がかけてあっても、外からコインなどで開けられるものがあります。子どもがいたずらをしたときにもこのような鍵だと安心です。

トイレの安全対策4 トイレ内に手すりをつける

トイレ内に手すりをつける

座ったり立ったりするときに、バランスをくずさないように、自然に手のいく場所にしっかりした手すりをつけます。また、和式便器より洋式便器の方が、立ったり座ったりする動きが少ないので安全といえます。

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