8つの知性の法則

「自然科学的知性」をのばす住まいの工夫

たとえば、砂と、土と、水が、自由に使える庭

砂と、土と、水が、自由に使える庭

子どもが外で思いっきり遊ぶことができない環境になってきています。たとえば庭にウッドデッキや砂場を用意し、遊び場を作ってあげると、親の目も届きお子様にも安心です。ママは少し離れたところからお子様を見守ってあげてください。最低限の約束事を決め、それを守りさえすれば細かい小言はいわないことです。

たとえば、一日の変化や季節の移り変わりを感じることのできる窓

真上からの光を取り込む天窓は、採光のためだけでなく、空の観察も楽しむことができます。朝から夜への太陽の動き、雲の形の変化や四季を通じた日差しの変化、雨の日の雨音…。ベッドに横になったまま夜空の天体観測など、自然の変化を身近に感じ、季節や気候の移り変わりを実感することで、観察力や洞察力を身につけ、想像力を養います。

【自然科学的知性とは】

自然の中の一員としての人間を感じる心。生と死・輪廻など人間の根源的な営みの基礎を知る力。自然や身の回りの環境を知り、自分の関わりを考える力。

■年齢別に見る「自然科学的知性」の到達目標(臨界点)

月 齢 到達目標
0~1歳 身近な外界への興味や好奇心を育てる。
1~2歳 小動物や植物を見たり、触れたりして興味や関心を広める。
~3歳 草花を摘んだり、動物にえさを与えたり、触れたりして、関心や親しみを持つ。自分のからだに興味を持つ。
3~4歳 自然の移り変わりに興味を持ち、それらの不思議さ、美しさ、偉大さに感動し感性を豊かにする。
4~5歳 身近な動植物や自然現象に親しみ、それらに愛情や関心を持つ。不思議に思ったことを友達と話したり、調べたりする。
5~6歳 身近な動植物に親しみ、いたわったり、進んで世話をする。自然の変化や成長に興味を持ち、図鑑で調べたりする。
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