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0歳から始める乾燥肌対策。赤ちゃんのお肌、乾燥していませんか?

赤ちゃんのお肌はとってもデリケート。
知っておきたい、赤ちゃんの肌の特徴と乾燥肌対策。

赤ちゃんの皮膚はとっても薄く大人の半分程度しかありません。皮膚が薄いということは角層も薄く、外からの刺激を受けやすい状態です。また、皮脂の分泌量も月齢によって大きく変化します。生後1ヶ月頃までは、おなかの中にいたときのホルモンの影響により、皮脂の分泌が多く活発ですが2~3ヶ月頃から皮脂の分泌量は急激に減りはじめ、5~6ヶ月頃から人生で最も乾燥する時期に入ります。
そこで、0~1歳のお子さんをお持ちのママたち350人に「赤ちゃんのお肌の乾燥」についてアンケート。気になるデータとともに赤ちゃんの乾燥肌対策のポイントもご紹介します!

※2016年12月ベビカム調査実施

赤ちゃんのお肌の乾燥は気になりますか? 有効回答数350

90%以上のママが赤ちゃんの乾燥が気になると回答。では、乾燥が気になると回答した方に、どこの部位が気になるのか伺うと

赤ちゃんのお肌で乾燥が気になる部位はどこですか? 有効回答数330

1~5位が以上の結果に。5位以下には、背中やおしり、目の周りやおでこなどがランクイン。なかには頭皮の乾燥が気になると回答されたママも少数ですがいらっしゃいました。

では、乾燥したお肌とは、どのような状態でしょうか? お肌の表面には角質層という細胞の層があり、その外側を皮脂がおおっています。角質層が水分を保ち、皮脂が膜をつくってお肌のうるおいを保ってくれています。乾燥肌とは、角質層の水分が少なくなったり、皮脂の分泌が低下することによって皮膚の表面が乾燥した状態をいいます。

お肌の乾燥を放っておくと、角質層がはがれ、肌のバリア機能が低下し、そこにアレルゲンや刺激物質が入りこんでかゆみの原因になります。赤ちゃんはかゆいと、無意識にかいてしまいます。かくことで皮膚の刺激になりさらにかゆくなるという悪循環に。このようなスパイラルに陥らないためにも、赤ちゃんの乾燥肌対策のポイントを押さえておきましょう。

お肌のバリア機能を保つ3つの成分

天然保湿因子は角質層の内部に水分を補給します。細胞間脂質(セラミド)は水分を保つ作用が高く、角質細胞の間をうめてうるおいを保ちます。皮脂は皮脂膜を強化し、水分の蒸発を防ぎます。

3つのバランスが崩れると乾燥肌になります。健康なお肌を保つために、それぞれの成分をバランスよく補うことが大切です。

では、次に赤ちゃんの保湿ケアを1日何回されているかママたちに聞いてみました。

赤ちゃんの保湿ケアは1日何回していますか? 有効回答数329

アンケートの結果1日に2~3回保湿されている方も多くいらっしゃいましたが、1回という方も約半数いらっしゃいました。その1回はお風呂のあとに保湿ケアするということもわかりました。ただ、お風呂のあとに1回だけでは、保湿ケアは十分とはいえません。1日2回以上の保湿を心掛けましょう。赤ちゃんの頬、口の周り、目や耳など、ウエットティッシュやタオル、ガーゼなどで、ちょっと拭いたときも、拭いた部分だけでもこまめに保湿してあげることも大切です。関節の部分は関節を伸ばして、シワの部分はシワを伸ばして塗ります。このちょっとのケアが乾燥肌を防ぐことにもつながります。

3大保湿因子(天然保湿因子、セラミド、皮脂)の働きを持つ成分を
バランスよく配合。顔も体もこれ1本。

コラージュDメディパワー保湿ジェル
医薬部外品

お肌のバリア機能を補う成分をバランスよく配合し、べたつかず、さらっとした使用感で、乾燥しやすいお肌をしっとり保護。
販売名:コラージュDメディパワー保湿ジェルa
【効能・効果】
肌あれ、あれ性、皮膚の乾燥を防ぐ、皮膚にうるおいを与える、皮膚を保護する、肌を整える、皮膚をすこやかに保つ、しもやけ・ひび・あかぎれを防ぐ、かみそりまけを防ぐ

低刺激性|無香料|無色素
防腐剤(パラベンなど)無添加、パッチテスト済み(すべての方に皮ふ刺激がないわけではありません)、ノンコメドジェニックテスト済み(すべての方にニキビができないわけではありません)、スティンギングテスト(刺激感の有無を確認するテスト)済み(すべての方に皮ふ刺激がないわけではありません)

では、次に赤ちゃんのスキンケアにおすすめの方法をもうひとつ。それは入浴剤。沐浴を卒業し、お風呂デビューした赤ちゃんにおすすめです。実際に赤ちゃんのスキンケアのために入浴剤を使ったことがあるママや今後使ってみたいというママは約65%も。

赤ちゃんのスキンケアのために入浴剤を使ったことがありますか? 有効回答数350

また、入浴剤を使ったことがあると答えた方に目的を伺うと、「肌荒れが気になったから」「肌の乾燥が気になったから」と「保湿効果を期待」する声が圧倒的でした。

ではここで、赤ちゃんから使える入浴剤をご紹介します!
  温熱成分フリーの保湿系入浴剤で毎日簡単ケア!

コラージュDメディパワー保湿入浴剤
医薬部外品

お風呂につかるだけで、うるおい成分が全身のすみずみまで届く、白濁タイプの入浴剤です。上がり湯やシャワーで洗い流さないのがポイント。お手軽だから続けやすいのも特徴です。
【効能・効果】
あれ性、しっしん、ひび、神経痛、疲労回復、肩のこり、冷え性、あかぎれ、しもやけ、あせも

低刺激性|無色素
防腐剤(パラベンなど)無添加、パッチテスト済み(すべての方に皮ふ刺激がないわけではありません)

赤ちゃん以外にも、アトピー体質で乾燥肌の方、肌が荒れやすい方、保湿剤を塗る間じっとしていられない小さなお子さんにもおすすめです。
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