ママのからだのホルモンバランスが劇的に変化するこの時期。妊娠中は胎内の赤ちゃんの成長のために、 また出産時に大量に失われる鉄分の補給のために、さらに産後のママのからだの回復を早めるためにも 必要な栄養素をしっかり摂りましょう!
妊娠中におさえておきたい栄養素
鉄分
血液のもととなる栄養素。赤ちゃんの発育に欠かせない成分です。また、ママの貧血を防ぐためにも、不足しないよう意識して摂りましょう。
※ビタミンCやたんぱく質と一緒に摂ると吸収されやすくなります。
カルシウム
骨や歯のもととなる栄養素。カルシウム不足で生まれた赤ちゃんの骨や歯が弱くなることがあるので、ママがしっかり摂ってあげましょう。
特に妊娠後期には、カルシウムを多く摂るようにしてください。
葉酸
赤ちゃんの細胞分裂や成長、核酸(DNA)の形成に重要な栄養素。
先天異常のリスクから赤ちゃんを守るためにも大変重要な成分です。
ビタミンC
赤ちゃんの発育はもちろん、ママの体調を整えるための栄養素。
免疫力を高め、ストレスを緩和する効果があります。
食物繊維
妊娠初期のママたちの多くが感じる“便秘症状”。これを薬に頼らず解消するために大切な栄養素。体内の老廃物を排除し、クリーンな体内環境を維持するためにも不可欠です。
プルーンには、鉄やカルシウム、マグネシウム、葉酸など妊娠中に必要となる栄養素がバランス良く含まれています。
妊娠中のトラブル(便秘・貧血・イライラ)
便秘
妊娠すると、女性ホルモンが増えることによって腸の動きが悪くなり、便秘になりやすくなります。やむを得ず下剤を使用する場合は、まず座薬を使いその後、内服薬を。それでもだめなら、浣腸。下痢になりすぎると、その刺激で子宮の収縮が起こり、切迫流産になりやすくなるので、注意してください。長期間の服用はオススメできません。便秘の予防には、繊維の多い野菜・サツマイモ・果物・海草などを規則正しく食べるようにしてください。また、朝空腹時に冷たい牛乳を飲むのも効果 があります。腸の活性のために、散歩や軽い運動・ストレスをためないことも大切です。
プルーンの甘味成分のひとつ“ソルビトール”はおなかを整える働きがあり、食物繊維との相乗効果で腸内をキレイに保つ働きがあります。食物繊維の働きを効果的にするために、 プルーン2~3粒を 食べる際、コップ1杯の水やお茶をいっしょに飲むことをおすすめします。
貧血
血液中の赤血球は呼吸によって、肺で取り込んだ酸素を体中の組織に運ぶという重要な役割を担い、貧血で赤血球が減ると酸素欠乏による、めまい・動悸などの症状が表れます。胎児への直接的な影響はあまり心配されていませんが、分娩時に予想される出血について、妊娠中に貧血の度合いがどうだったかを、医師も事前に留意しています。妊娠末期の胎盤には毎分400mlの血液が母親側から流れ込んでいます。産後、胎盤が娩出されると強い子宮の収縮がこの血液の流れを止めるのです。この収縮の力が弱かったり、タイミングが遅れたりすると胎盤が剥がれた跡から出血します。
妊娠中に貧血がある場合には、この出血の影響が大きい(出血に対する抵抗力が弱い)と考えられ、分娩をより安全に迎えるための準備として貧血検査が行われています。鉄剤の処方を受けたり、鉄分を含む食品を多く摂取するように健診時に指導を受けた時は、これらを理解してください。
プルーンには、鉄と、鉄の吸収を高めるビタミン類や有機酸、遊離アミノ酸が一緒にバランスよく含まれているので、より効果的に鉄分を摂取することができます。
マタニティブルー
漠然とした不安に、心が押しつぶされそうになったり、理由もなくただただ悲しい気分になるマタニティブルーは、だいたい2/3の方が経験するといわれています。ホルモンのバランスの関係で起こり、妊娠中から産後の1週間に起こりやすくなり、産後1ヶ月には治まります。育児や家事の負担が強いとなかなかよくならず、しまいには産後のうつに移行してしまう恐れがあります。パートナーに上手に甘えて、負担を少なくしましょう。それでも、つらい時には地域の保健師や助産師に相談を!
プルーンの甘酸っぱい美味しさは頭をスッキリさせ、イライラからくるストレスや、疲れを癒し気分転換させてくれます。 妊娠中・育児中の女性のおやつとして、手軽に食べられています。
ベビカムママの声
ベビカムママたちの中にも、プルーンの栄養を毎日摂っている方がいらっしゃいました!どんな時に、どんなふうに食べているのかはこちら。
妊娠5ヶ月(19週) さわわさん(鹿児島県・32歳)
貧血ぎみなので、ヨーグルトにプルーンを入れて食べたり、レバーを食べるようにしています。また、塩分や油っこいものの摂りすぎにも注意しています。
プルーン+牛乳
妊娠6ヶ月(22週) りえ姉さん(埼玉県・29歳)
もともと便秘症で、妊娠してからさらに悪化。便秘が続くと、なるべくプルーンを食べるようにしています(かなり、解消されるので)。
妊娠6ヶ月(20週) chaoさん(東京都・31歳)
便秘ぎみなので、プルーンやごぼうを積極的にとりはじめました。あとは、雑穀米を炊いたり、牛乳を豆乳に変えたり、フルーツは午前中に食べるようにしています。
プルーン+バナナ+ヨーグルト
妊娠7ヶ月(26週) あおみかんさん(大阪府・27歳)
便秘で酸化マグネシウムを処方してもらいましたが、最近はヨーグルトにプルーンエキスをかけて食べるようにしたら治ってきました。
妊娠7ヶ月(26週) アツさん(東京都・32歳)
立ちくらみをする頻度が増えてきたので、ヨーグルトにプルーンを加えたり、鉄剤を処方してもらったりしています。
プルーンエキス+ヨーグルト
妊娠9ヶ月(32週) umefukuさん(奈良県・29歳)
揚げ物、お菓子、塩分を控えています。また、貧血と言われたので鉄分補給の為にプルーンをヨーグルトに入れて毎日食べています。
ベビカム編集部おすすめ! つわり時期に美味しいおやつ「レモン漬けプルーン」
レモン果汁:50 ml /プルーン (実): 13~15 粒(約130~150g) /水 :100ml
作り方 --------------------------------------
- レモン果汁と水を混ぜる。
- 密閉できる容器にプルーンを入れ、
【1】を注ぐ。(プルーンの実が漬かる程度) - 冷蔵庫に入れて保存。2~3日め頃からおいしくお召し上がりいただけます。※10日以内にお召し上がりください。
産後のママにも
産後のママの悩みのひとつが、自分の体型をもとに戻すこと。母乳で赤ちゃんに栄養を与える大事な仕事があるため、極度なダイエットはNG。適度な運動はもちろんのこと、ここでも日頃のバランスのよい食生活が重要になります。プルーンに含まれるカリウムには、細胞内に溜まった塩分を排出させ、水分代謝をスムーズにする働きがあります。むくみが発生すると、水分や脂肪分が脂肪細胞に入り込んでセルライトの原因に。セルライトができると周辺組織が圧迫され、さらに冷えやむくみ・代謝低下を招きます。
プルーンには、カリウムをはじめビタミンや、むくみがちな顔や下半身をスッキリさせたいときに必要なミネラルなど、女性のからだに必要な栄養成分が、加工されずに自然のままのバランスで含まれています。
※出典:ベビカムクイックリサーチ 2010年2月
※協力:カリフォルニア プルーン協会
