まっちっち105のブログお子さんは生後 6歳 3ヶ月(2296 日目)

1月12日女の子を出産♡初めての育児で戸惑いつつも、毎日楽しく過ごしています!

生まれた日のこと

  • 2018-01-12 14:30
  • 一般公開
  • テーマ:出産
  • 出産日!
記録として残します!
9日におしるしがきて、いよいよか…と気合を入れる。既に17キロ体重が太ってしまったので少しビビる(笑)

この日から最後のラストスパートと思い、スクワットや散歩をいつもより増してするように。

11日、午前4時頃から陣痛のような痛みが始まる。まだ陣痛かはわからなかったが、アプリで時間を測っていると、6時には10分間隔になっていて確信した。
病院に連絡してみたものの、「初産なのでまだかかりそう、けど気になるようなら8時半に入院準備して診察に来て」と言われるが、平日で車もないし帰されても嫌なので、まだ我慢することに。この時はまだ余裕な痛みだった。

付き添いは妹にお願いしていたため、仕事に行く妹が昼で早退してくれた。12時、このときまだ間隔は10分から縮まっておらず。次の日も休みをとってくれているらしいので、私の中で絶対今日中に産む!という使命感が芽生える。

産みたいモードの私は、まずコンビニのおにぎりで軽く腹ごしらえをすることに。車の揺れも陣痛を促進するらしく、入院セットを全部持って(いつでも病院に直行できるように)妹の運転でコンビニに。

満腹になると出産するとき便がでたら嫌だなと変な気を使い、肉まんとおにぎりを食べた。

1時頃歩いて陣痛間隔をせばめるため、西松屋、バースデイ、しまむらなどの店舗に行き品物を見ながら歩きまくる。下の段はスクワットしつつ見る、を繰り返す。10分間隔で陣痛がくるので、たまに痛くて立ち止まるが、2時間ほど歩いた。

行くところもなくなり仕方なく自宅にもどる。外で歩きたかったが、雪が降るほど寒い日だったのであきらめる。まだ10分間隔から変わらない。帰って、長湯することにした。

夕方になり、晩御飯がでてきた。メニューはトンカツ。迷ったが、完食。夜になってもなかなか縮まらず焦る。

ついに12日になり午前0時になる頃、陣痛間隔が5~6分になり、痛みの時間も強さも多くなってきて病院に連絡。「痛そうなのですぐ来てください」と、やっと病院に!

妹の運転で深夜雪が降る中病院に到着。子宮の開きをみるというので、とりあえず分娩室に通されいろいろな機械を装着される。

まだ子宮口1cm。こんなに痛いのに全然開いてなかった…。とりあえず入院する部屋に通され、また機械を装着。痛いときに数字が上がるようで、99が上限。赤ちゃんの心拍も機械で確認できる。1時、2時、3時…時間ばかりがすぎていく。痛みの波はくるが全然進まない。痛くて眠れない私と、ヘロヘロになりながらも寝ないで看病してくれる妹。

朝方に近づくころ、痛みに耐えられなくなりトイレにこもる。うんちの痛みではないのは知っていたが、痛すぎてトイレでいきみまくる。(この時はこうしないと死にそうなくらい痛かった)

1時間くらいこもって、ベットに戻るが、まだ4cmくらいと言われ、疲れと痛みと眠さと絶望感にクラクラしてきた。

朝の6時になり、もう50くらいの数字でも痛みが我慢出来ないほどに…。99の痛みは死ぬほど辛く、妹にずっと腰をさすってもらう。早く出したい、早く寝たい、そんな気持ちで痛みと戦う。

たまに眠くて寝落ちするが、強烈な痛みに起こされうたた寝も怖くなる。

看護婦さんに促進剤を使いたいと言ってみたが9時に先生がくるまでは無理らしく、まだ3時間も待つのか…と絶望。

眠い痛い辛い焦り…いろんな感情と戦いながら8時、朝ごはんが届く(笑)当然私は食べられず、妹が美味しくいただいてくれた。(後で聞いた話、腰をさすりつつ数字で痛みレベルが低いときを見計らって、朝ごはんを急いで食べたらしい)

そこから9時の先生がくるまで気合で乗り切る。9時になり先生登場。私の中ではなんとなく区切りであったので少し安堵したのもつかの間、子宮口の開きがまだという事でこのまま待機を言い渡される。

終わりが見えないまま、痛みはどんどん増していき、なん度もナースコールを押す。今考えたらかなり迷惑!?(笑)

来る度子宮口の開きを見てもらうが、その確認作業も痛すぎて呼んだくせに、ちょっと待ってとごねる。痛みの波が去ってからして欲しい私と、波のピークで確認したい看護婦さん。私の痛がりぶりに譲歩してくれ波が去ってから確認してもらう。

気持ちさっきより開いたけどまだまだ、と言われ凹む。もう短期間で決めたいので促進剤をお願いしたいと言ったら、10倍痛くなるよと言われて悩む。でも、これ以上ずっと痛みが続くのも辛い。

11時頃先生再登場。促進剤したほうが楽かもね、と。いやいや!最初から希望してますから!と内心思いつつも、先生の許可が出たことが嬉しくてすぐさま書類にサイン。このとき痛すぎてベットから出ることもできないほどに。

点滴がすぐに運ばれ、30分くらいたったころから激しい痛みが。これが促進剤の力か…と思いつつもいきみのがしが上手く出来ないほどに痛む。そこからいきみ逃しとの格闘が始まり、痛すぎていきんでしまっていたので破水してしまう。パンっと膜が破れた感触と、一気に温かい液体が流れた感触があり、すぐにナースコール。

破水をしたらすぐに産めると思っていた私は少し達成感に。でもまだ子宮口が8cmと言われまだ待機することになる。いいかげん産みたい。

12時になりお昼ご飯が運ばれる。もちろん妹の胃袋へ。この頃は痛すぎて、お昼のビビンバの匂いなんか全く気にならなかったが、妹は気を使っていたらしい(笑)

なん度もなん度も痛みの波を乗り越えつつひらすら時間だけがすぎて、心が折れそうに。

1時半、ようやく子宮口オッケイ!分娩室に行きましょうと言われすごく嬉しかったが、痛すぎて歩けず車椅子で分娩室に。向かう途中でも痛すぎて苦痛に顔を歪め、足も閉じれず運ばれていたら、誰かの付き添いの旦那とすれ違うが、限界なので気にしてられずそのまま通過(笑)

分娩室で足を台に乗せいよいよ出産スタイルに突入。痛みのピークでいきんでいいとのこと。今までいきみ逃しをしていたので逆にいきめない!しかも、分娩台にきて上手くできるいきみのがしのコツをつかんでしまった…!

気持ちを切り替えいきむこと数回、上手いと褒められる。褒められると伸びる私は、その言葉を信じひたすらいきむ。

下の毛の処理をされていよいよ本格的な出産体制になるらしく、ようやく先生登場。
1回、2回いきんで、「次で決めましょう」と先生。私も次で絶対決める!と決心し、最後のいきみで力を集中。

先生が下をグイグイ開く感触と、踏ん張る私、終いには看護婦さんがお腹を押しまくりすごい状態に。見ていた妹は怖かったらしい(笑)

この波を逃すものかと、なん度も連続でいきみまくり、ずるんと赤ちゃんが誕生!めちゃくちゃスッキリ爽快感!!

分娩室に入って1時間程で産まれました!

生む時は全く痛くなくて、達成感が凄かった。元気な女の子で、羊水を吸い取るとすぐにオギャーと泣いてくれた。少し洗って胸に乗せてくれたがずっしり。こんなに重たい子が入ってたのかとびっくりしつつ、赤ちゃんは計量に連れていかれる。向こうで「オー!」と歓声が。何かと思うと赤ちゃんがなんと3630gもあったそうで、150cmの小柄な私からでてきたことにびっくりしたみたい。

あとで先生に、最初からあのサイズとわかってれば帝王切開にしていたと言われた(笑)けど、無事に産めてよかった♡
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