レポートブログ 岩手県盛岡市お子さんは生後 12歳 9ヶ月(4661 日目)

岩手県沿岸で被災し、現在は内陸に移り住んでいます。 11歳双子と8歳の女の子、5歳の男の子の4人のママです。 震災でたくさんのものを失い、今も気持ちは癒えません。 仕事や家のこと、子供のこと、夫婦げんか・・・(笑)。伝えていきたいです。 子どもたちと日々泣いたり、怒ったり、笑ったり、命を救ってくれたパパと賑やかに過ごしています!

今年の劇の内容。

  • 2017-11-05 11:20
  • 一般公開
  • テーマ:
来週は小学校の学習発表会のようなものがあります。

うちの学校ではフェスタと言いますが、
双子の姉たちにとっては最後のフェスタです。


例年、6年生は戦争を題材にした劇を行います。
それはもう、お母さんたち、みんな涙、涙の内容で、
子どもたちの演技力や、演出にも感動します。

今年の6年生は、津波が題材らしいのです。

子どもたちは、修学旅行や、体験学習で、被災地へ行き、津波の恐ろしさを学習してきました。

それで今回、津波を題材にした劇をやることに。



現代の子どもたちが、地震の話をして、
そこから、舞台は昭和三陸大津波へと移っていきます。

そして、最後はコール隊が、東日本大震災での被害の話をして、命の大切さを訴えていく内容になっているようです。

うちの双子たちは、ナレーターと、おばあさん役です。

おばあさん役はもんぺと、はんてんを用意しなくては、ならず、もんぺなんて売ってるのか、と思ったら売ってましたー。

うちの娘的には、戦争の劇をやりたかったようです。

まだ本番は来週なので、なんとも言えませんが、
津波のことを掘り下げて劇にするのはまだデリケートなことがたくさんあるので、難しいような…。

もう6年8ヶ月にもなるけども、戦争劇のように、詳しいエピソードを伝えるにはまだ早すぎるような。

わたし的にも、例年のような感動の雰囲気にはならないのではないかと、思ってしまいます。

子どもたちは練習を頑張っているので、まず、楽しみです。
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