６歳４ヶ月になりました

　先月の身長が119.8cm、体重は22kgだったので、多分120cmを越えたんじゃないかなと思われる息子です。体重増加はわかりませんが。
　最近は、深海生物に夢中です。深海についての番組録画を繰り返し見ています。深海生物の図鑑も欲しがってますが、３冊出ちゃってて選びきれないので（笑）まだ買っていません。深海生物の写真なんてそんなに数があるわけないし、図鑑見比べると同じ写真を使ってるんですよね。となるとあとは文章とか構成による「見せ方」とかの違いで息子向きのを探すべきなんでしょうが、帯に短し襷に長しとはまさにこのこと。このまま買わずに息子のブームが去るんではないかと思うのですが、どうでしょうかねー。
　深海生物に限らず、動物の番組は全般的に録画して繰り返し見ているので、実は動物図鑑の分厚いのの方がいいのかもしれません。変な生き物のランキング番組が特に最近のお気に入りで、昨年のと今年のを繰り返し見ていたりします。そういえば「変な生き物」とか、今年売れている「残念な生き物」の図鑑とかも欲しがってますね。
　もっとも、本物の図鑑を買うまでもなく、自作「深海魚図鑑」を作ってはおりまして。本当にいる魚から「ごみ箱魚：お腹がごみ箱っぽいからこの名前」なんていう息子の空想の中にしかいない生物まで、各種嬉しそうに描いています。どういう魚かという説明を聞いて、説明部分は私が書いてやってるのですが、面白いですよ。翌週にはその魚の設定を息子自身も忘れてるので、一緒に面白がっているといます（笑）。
　一般的に「お絵描きを好むようになる」年齢ってもっと小さい頃だと思うんですが、その頃にはちっともで。３歳児検診だったかな、円を描けという課題をクリアできないだろう……と心配したのが嘘みたいです。
　ま、今でも「それは円なの？」といういびつな物体を描いてはいますが（笑）。
　円がいびつだから、字もなかなか上手に書けるようにならないのかもしれません。書けるといえる字は何文字あるかなあ。
　来月、入学前の検診があるのですが、自分の名前を書けと言われるそうで、さてどうなりますやら、という状態です。読むのは上手に読むんですけどね。読めるけど書けないというのが、脳の機能的にそういう特異を持ってる、とかだったら大変だろうなあ。そういうのもこの検診でチェックが入るんでしょうね。
　アレルギーの方は、最近全く反応が出ていません。だから検診で言わなくてもいいのかもしれませんが、一応申し出ておいた方がいいんだろうなあと思います。普通に給食を食べさせて大丈夫だけれど、かゆみ止めの薬は本人に持たせておきます、という感じかなあ。注射薬までは要らないだろう、ということだったので。
　野菜の好き嫌いはまだまだあって、最近は嫌いなものを水で流し込むという手段を使ってることもあります。それでも、ちゃんと噛むことは噛んでるのがなかなか頑張ってると思うところです。丸呑みにはしないんですよね。もしかしたら、口が小さいので呑めないだけかもしれませんが。
　でもトマトは特にダメで、口に入れることもしません。トマトソースパスタとかは食べるんですが。プチトマトを離乳食とかでもっと食べさせておいたらよかったんでしょうか。食感が嫌なんですって。

　幼稚園では、相変わらず、違うクラスの子が一番の友達のようです。といっても、運動会の組体操などなどを見ていると、自分のクラスの子とも、協力するなどはできるようになったようですし、孤立しているなどではなさそう。ただ、あまり親しくない子たちが集まって何かしている所に入って一緒に遊ぶことは難しいようで、一言「入れて」と言えればいいんだろうなあ、と思うこともあります。本人にもそう言ってみてはいるのですが、なかなか……。
　クラスの中でどっか違う方向を見てなんとなく浮いてる男子っていませんでした？　どうもそういう志向の子になりそうです。そうであっても、友達ができてくれれば人生なんとかなるわけで、友達ができる場は学校だけではないと思うので、学校以外にも居場所のある子になれるようなことを考えていく方がいいんだろうなあ、と思っています。

　そうそう、運動会では、組体操もお遊戯も頑張ってました！　全員リレーでも、事前に気をつけようと約束していた「バトンを落とさない、転ばない、一所懸命走る」ということを守れたので、褒めまくっておきました。ま、順位については、徒競走を含め、語らぬが花と申しましょうか……（笑）。
　年少さんと手をつないで入ってくる全員競技もありまして。あんなに小さかったかなあとびっくりしました。年少さんって、本当におチビちゃんですね。そういえば年少の時のこの競技で、年長さんがだいぶ「頼りになるお兄さん」に見えたっけ、ということを思い出しました。
　幼稚園生活も、あと半年を切りました。過ぎてしまえば早いものですね。