取材後のテレビ放送。

先週、2月の取材と時と3月11日の取材のものが放送になりました。

内容は、前回のブログの通り、
今まで命日に行けなかったお墓参りに、今年は家族で行くというものでした。


内陸で暮らし、自分の気持ちに蓋をしてきた私の気持ち、それでも前向きに生活する姿、
うまく伝わっているといいな。


放送後、知らない番号から電話があり、
誰かと思ったら中学生の時の副担任の先生でした。


テレビを見て、どうしても私と連絡が取りたくて、当時の先生方に連絡をとって、私の番号を聞いてもらったとのこと。

辛かったわね。よく生きててくれた。
大変な思いをしたのね。
これからも笑って生きて、お姉さんの供養をしてあげてね。

これを言いたくて電話をくれたそうです。

先生は、もう70歳になると言ってましたが、声は若々しくて、
仕事を引退してからも毎日、忙しく生活しているそうです。

懐かしい声に涙が出て、また、元気をもらいました。

中学生の時、読書感想文を先生に直してもらったものが、賞をとったり、
壁新聞コンクールでは、先生に色々と手伝ってもらい、岩手県で最優秀賞をもらったこと、
覚えていますよ。先生のこと、忘れません。

と、言うと、嬉しそうに笑ってました。


今回、取材を受けることにも色々と戸惑いや葛藤もあったけど、また新しい縁が生まれました。

なんでも、やらないよりは、やってみたほうがいいのかも。

私が今までお世話になった人も見てくれたかな。