鎌倉のアトリエ訪問（おしゃれでしょ）

こんにちは、チルチルです。
あと3週間で「おひさま」4/5月号が発売されます（3月15日発売です）。

ちょっとフライング気味情報。
4/5月号に飯野和好さんの「ようかいどろたぼうとどじょう」っていう土のにおいのする、おもしろくってかわいいお話が載ります。

その画稿を受け取りに飯野和好さんのアトリエに行ってきました。
飯野和好さんといえば「ねぎぼうずのあさたろう」で有名な、何とも懐かしいような絵やお話が思い浮かびますよね。
読み聞かせにいらした方はご存じと思いますが、旅装束やお着物がよくお似合い。


鎌倉のアトリエに伺ったら、こんなおしゃれな格好でご登場。

日常的にお着物を着ていらっしゃるのはかっこいいです！

そして絵の道具が当然いっぱい。
この日はギャラリーに出すこけしの絵付けをしていました。



窓の外の豊かな緑もすてきです。



絵の具を溶くお皿もたくさん。絵本も置かれていました。

飯野和好さんは埼玉の秩父出身で、米も麦も野菜も作っていたし、羊も飼っていて羊毛も刈って翌年に染めて持ってきてもらっていたとか･･･。
お話を伺っていると絵本の世界そのままです。

どろたぼうのお話はそんな世界から生まれてきたんですね。ぜひ読んでみてください！