温故知新！　おぼえてますか。あの頃の「おひさま」。

「おひさま」編集部四姉妹、末っ子hamhamです。
こんにちは。


さて、私どもは、長らく工事中だった本社ビルの完成に伴い、先月、仮社屋から新しいビルに出戻ってまいったわけなんですが。
引っ越しとなりますと、荷物整理の際にいろいろ興味深いものが出てくるわけです。

たとえば。

創刊当時の「おひさま」。



画像、左上が創刊号で、1995年発刊です。

「あ、これ覚えてる！」
なんていうお母さん、お父さん、いらっしゃいませんか。
私は覚えてます！
てか、もう小学館に入社してたし！
（末っ子なのにけっこう歳くってるhamham。）

表紙はイギリスの絵本作家ルーシー・カズンズさん。
いま見ても、少しも古びていない力強さがありますね。

中身もちょっと見てみましょう。



あ！　へんてこライオンだあ！
長新太センセイ～～！
なつかしい･･･。

目次なんかも見てみましょうね。



こんな感じ。

いかがですか。
２１年前の「おひさま」です。

この頃の「おひさま」を読んでた読者の方で、今は自分の子に読ませてるよ、なんて親子二代にわたる贔屓さんもあらわれる年月が流れました。

社屋が一新し、編集部も人が入れ替わっていき、誌面や執筆者の顔ぶれが少しずつ変わっていっても、変わらないもの――――
「おひさま」ではそんなものを大事にしていきたいと、創刊号との再会にあらためて思うhamhamでした。

今回はちょっとマジメに抱負を語ってみました。ふふふ。