The Saunders Familyお子さんは生後 7歳 11ヶ月(2916 日目)

育児での気づきを感じたままに書いています。 マミオが母になれたのは ダディオのおかげでニナとユナが産まれてきてくれたおかげです。 感謝の心を忘れずに だけど 正しさだけにとらわれた育児にはならないように 自由に柔軟に生きていけたらいいなぁと そんなことを思いながらブログを書いています。 コメントの返信は気まぐれにしています。 返信があってもなくても 自由に使ってもらえると嬉しいです。

柚奈が産まれるまで

  • 2016-05-01 23:36
  • 一般公開
  • テーマ:出産レポ
  • ユナ誕生
やっと落ち着いたので
出産の流れを記録しておこうと思います。

26日の日中は
ダディオが居間と物置の整理をしました。
その際に要らない物が大量にでたので
義実家の2階の部屋に仕舞うために
階段の上り下りを何度もしました。

そして夕飯の時間
この日はキムチ鍋でした。
夕飯直前くらいから軽い痛みを感じてはいましたが
間隔はまちまちで
痛みもそれ程ではありませんでした。

それが夕飯が進むうちに
陣痛の間隔が均等になってきて
痛みも少しだけ強くなっていきました。

でもまだ半信半疑だったので
前駆陣痛だった時のために
しっかりご飯を食べました。笑

食べ終わったくらいから
もしかしたらこれは本陣痛かも
と思えてきたので
お風呂の用意をして
ニナをお風呂に入れてもらい
アプリで陣痛の間隔を測り出しました。

これが18:00くらいで
その時点で4〜5分間隔でした。
痛みはまだまだ普通にしていても逃せるくらいでした。

そのまま陣痛を感じながら
ニナのお泊まりの用意やら
次の日の学校の用意やらをして
ニナを義実家へ。

ここで19:00くらいで
この時点で3〜4分間隔で
痛みは増してきてはいるものの
呼吸に集中すれば乗り切れるくらいでした。

まず一回目の病院への電話では(19:00頃)
マミオの声に余裕があったので
一時間ほど家で待機とのことでした。

このあたりで
ブログを更新したように思います。

そして
結局二時間待って(21:00頃)
再度電話をした時は
会話の途中で陣痛が来た際に
呼吸に集中して話せないくらいだったので
いつでも好きな時に来なさいとのことでした。

これ以上待って
痛みで動けなくなるのが嫌だったので
まだ余裕があるうちに動いた方が良いと判断して
直ぐに病院へ向かうことにしました。

病院へ向かう時には
ニナはもう既に寝ていたそうです。
家を出たのは21:30頃でした。

車で移動中は
痛みが来たらシートベルトを握り締めて
深く呼吸することに意識を向けながら
なんとか痛みを乗り切りました。

それと
不思議と眠気もありました。

どこかで読んだのですが
出産直前に眠くなることがあるそうです。

そう言えば
ニナを生む直前に
ウトウトして少し寝た記憶があるので
この時点でもしかしたら
ずいぶんお産は進んでいたのかもしれません。

病院に着いて
水中出産の出来る部屋の用意ができるまで
待機用の小さな個室の部屋に通されて
そこのベットで用意が終わるのを待っていました。

病院には22:00ちょっと前に到着して
着いて直ぐの子宮口のチェックでは
6センチ開いているとのことでした。

GBS持ちなので点滴の針も手の甲にセットされ
おしるしも来て
あとはプールに水が溜まれば移動というところでした。

ベットで準備が終わるのを待つ間
だんだんと陣痛が強くなってくるのを感じました。

それとともに
いきみ逃しが大変になってきて
だんだんと暑くなってきて
結局ビキニトップだけになって
パンツもはかずに
直ぐにプールに!という思いで
助産婦さんが迎えに来てくれるのを
今か今かと待っていました。

陣痛が来るたびに
ダディオが腰を揉んでくれていたのですが
陣痛が痛すぎて
呼吸にも集中できなくなってきて
ある時点でもう堪えきれなくて
「あ、ウンチ出る〜」と言った瞬間に
プリプリっと出てしまいました。

夕飯のキムチ鍋で
オナラがすごく出てはいたのですが
まさかウンチまで出るとは思ってもいませんでした。

びっくりしたけど
恥ずかしいとか感じてる余裕もなく
それよりも出てスッキリ〜なくらい
もう周りのことはどうでもよくて
陣痛の痛みだけで頭の中はいっぱいでした。

ダディオがすぐにお尻を拭いてくれ
その時に拭いてもらいやすいように
前かがみの四つん這いになった時点で
陣痛がマックスに

お尻の方で
何かが押されて出てきてる感じがしました。

ニナが出てくる時も
そんな感覚があったのを覚えていたので
「赤ちゃん出るかも」とダディオに伝えたら
すぐに助産婦さんを呼びにドアを開けた瞬間
ちょうど同じタイミングで助産婦さんも入ってきました。

助産婦さん曰く
マミオの唸り声を聞いて
産まれそうだと判断したそうです。

子宮口のチェックは
見ただけで全開だと分かるようでした。

そして
「次の陣痛で感じたままいきんでいいよ」と

そのまま
次の陣痛でいきむと
まずユナの頭が見えてきました。

頭が半分出た状態で
次の陣痛を待って
陣痛が来たら
次はハッハッハッとちょっとつづ呼吸をしながら
ゆっくり頭を出すように指示がありました。

ユナの頭でお股が最大に広がって
かなりヒリヒリして痛かったけど
裂けるのはどうしても嫌だったので
言われた通りにちょこ出ししながら
痛みを逃していたら
スルッと頭が出た感覚がありました。

頭が出た時点では
赤ちゃんは泣かないんですね。
マミオは赤ちゃんの頭が出たら
すぐに泣くもんだと思っていました。

次は肩を出すための陣痛待ちでした
が、次の陣痛がなかなか来ない

あれ?
陣痛来ませんね?
と助産婦さんと会話をしたのを覚えています。

部屋の中がなんだか異様に静かで
ちょっと冷静になったのを覚えています。

おそらく待ったのは3分くらいでしょうか
次の陣痛が来たのでいきんだら
ユナの泣き声が部屋中に響いて
大量の破水とともに産まれました。

四つん這いの状態で
股の下からユナを手渡してもらい
ユナを抱きながら自力で態勢を変えました。

カンガルーケアをするために
ベットに横になり
ユナを胸の上に抱きました。

しばらくそのままの状態で
ダディオと一緒にユナに話しかけたり
ダディオと会話したり
とにかく出たぁ〜という安堵感でいっぱいでした。

10分くらいしたら
助産婦さんから後産はどうするかと聞かれました。

注射を打ってすぐに出す方法と
30分程待って自然に出す方法があるそうです。

どっちでも良かったのですが
助産婦さんから注射で出す方法をお勧めされたので
そちらにしました。

5分程待つと
軽い痛みが来たのでいきむと
ドバッと胎盤が出てきました。

この胎盤の大きかったこと!
銀の受け皿から溢れそうなくらい
山盛りの胎盤でした。

あとは
ユナの体重チェックをして(3300グラム)
ユナにビタミンKの注射を打ってもらって
シーツを変えてもらって
それから授乳も試みました。

産まれてすぐの授乳では
ユナは口を一生懸命に大きく開けて
なんとかおっぱいを飲もうとしていました。

何も教えられていないのに
本能的に知っているんだなぁと
ユナを見ながらマミオはすごく感動しました。

授乳を無事に済ませたら
マミオはシャワーを浴びて
おしっこの量を測り
洋服に着替えて
やっと落ち着くことができました。

ユナも洋服を着せてもらって
ダディオの腕の中で幸せそうにしていました。

この後
しばらくしてから大部屋に移動しました。
それはまた気が向いたら書こうと思います。

イギリスと日本の違いも書けたらいいな
とも思っています。

そうそう
出産の際に会陰部分に傷はできたものの
縫合が必要なほど避けることはありませんでした。

36週目くらいから会陰マッサージを始めて
病院に行く前にも
会陰マッサージをしたので
それらが良かったのかもしれません。

出生時間は22:41
病院に着いて一時間もしないうちに
産まれてきてくれました。



さて
出産から5日経ちますが
今のところ全て順調です。

ニナは毎日ユナにキスをしてくれ
泣いたら笑わそうとしてくれます。

ダディオはユナを見るたびに
可愛い可愛いと言っています。

だんだんと我が家が賑やかになっていくのを感じます。
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