インフルエンザ禍

インフルエンザの猛威が、凄まじいです。
もちろん、学校は常にどこかのクラスが学級閉鎖。
ひとりが治れば、ふたりが倒れるという状態。

そんな中でも、中間テスト、期末テストは粛々と進められ、
世間では入試の本番を迎えている今日この頃。

いっぽう、働くおかんおとんも会社では非常事態宣言のもと、
マスク着用が義務付けられるありさま。

たしかにね・・・
うつす方がマスクしてくれない（インフル罹患の自覚ないまま
働き続ける人も続出）状態だからね。電車の中もピリピリ。
自己防衛するしかないわけですが。

でもね、うつる時はうつる。
そして、同じ場所にいても、うつらない人もいる。
今年、私は予防接種をせず、子供と同僚がバタバタと倒れていく中、
今のところうつってません。

体調は十分とは言えない中、その理由として考えられるのは、
うがい・手洗い・マスク・食事と睡眠という、
子どものころから耳にタコができるほど注意されてきたことを
守っているってことだけ。

結局、体力なんですよね。
そして、受験期にはピリピリして予防接種を欠かさなかった
うちの子供たちですが、この冬は敢えて予防接種はパス。
かかることでの免疫獲得もありかなあと思った次第です。

いつの間にか、イナビルやリレンザというハイパフォーマンスな
インフル治療薬が主流になってたりすることも実感できました。
皆勤賞はお預けになったけど、ほんとに久しぶりに学校を休んで
家で寝ている様子は、なんだか「子どもらしいなあ」と、
ちょっとほっこりしたのです。

マスクにもこだわりが出てきて、高価な濡れマスクを所望するのは
お年頃な感じでしたが。

みんなきっと、病気しながら大きくなるのだ。

おかん　ま