アレルギーを予防する母乳成分って?
- 2016-02-19 12:00
- 一般公開
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2/20は、財団法人日本アレルギー協会が制定した「アレルギーの日」。この日の前後1週間をアレルギー週間として、アレルギーに関するさまざまな啓蒙活動が行なわれています。特に、これから3月・4月にかけては、花粉の飛散も増え、アレルギーに関心が高まる季節ですね。
アトピー・花粉症・アレルギー性鼻炎やぜんそくなど、お子さんをお持ちのママなら、「アレルギー」はとても気になるキーワードでは?
今回のイマモノは、そんなママ&プレママ必見!
長年母乳を研究し続けてきたビーンスターク・スノー株式会社が開発したサプリメント『3つの乳酸菌M1』をご紹介します。
知っておきたい! 最近の親子アレルギー事情
近頃では、小さなお子さんのアレルギーも決して珍しいものではなく、両親がアレルギーの場合、子どものアレルギー発症率は5倍とも言われています。(2016年1月「アレルギーに関する意識調査」ビーンスターク・スノー株式会社調べ)
そんななか、アレルギーを心配するあまり、厚生労働省の授乳・離乳支援ガイドの目安より、離乳食を遅らせて実施するママたちの実態もあきらかになっています。(同調査より)
さらに親にアレルギーがある場合には、アレルギーが心配だったという理由で離乳開始が遅れた人の割合はさらに高くなっており、身をもって知っているからこそのアレルギーへの不安の強さが伺えます。
また、食物アレルギーを持つお子さんの事故のニュースも、これから先、集団生活のなかで成長していくであろうわが子にとって、気になるところ。
ママたちの「子どもをアレルギーから守りたい」という願いは、より身近で切実なものとなってきています。
アレルギーから赤ちゃんを守る成分「TGF-β」とは?
では、最新の研究では、どのようなものがアレルギー予防に効果があるとされているのでしょうか?
近年、国内・海外のさまざまな研究結果から、アレルギーを発症していない子が飲んでいた母乳の成分を調べたところ、たんぱく質のひとつである「TGF-β」の量が多いことがわかりました。
「TGF-β」は、アレルゲンに対する過剰な反応を抑える働きがあり、母乳から赤ちゃんの体内に「TGF-β」が入ることで、乳幼児のアレルギーを予防する効果が期待できると考えられています。
「TGF-β」を増やすカギは『乳酸菌』!
母乳中の「TGF-β」の量は、個人差があることがわかっています。
どうやってママの母乳に「TGF-β」を増やせばよいのでしょうか?
ビーンスタークの母乳研究チームは山梨大学医学部と共同で、母乳育児中のママを対象に、3種類の乳酸菌を摂取した場合、母乳中に含まれる「TGF-β」が増加することを確認。
乳酸菌を摂取していないママの母乳成分には「TGF-β」の増加は認められず、乳酸菌の摂取が「TGF-β」の増加に関係することがわかりました。
この研究は、日本初の研究成果とのことです。
ママが乳酸菌を積極的に摂取することで、母乳中の「TGF-β」がアップ! そして母乳を通して、赤ちゃんのからだに届けられ、アレルギーのリスクから守ってくれるのです。
ママ・プレママのための乳酸菌サプリ『3つの乳酸菌M1』
1日3粒で3種の乳酸菌を、合計100億個(ヨーグルト約1kg分!)摂取することができます。
タブレットで飲みやすく、長期の保存も可能。
忙しい育児中は、母乳のために食生活に気をつけたいと思っていても、なかなか大変なもの。アレルギーを気にしすぎたり、頑張りすぎたりすると、思わぬストレスにもなりかねません。補助アイテムとして、母乳育児生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
ママ・プレママの健康にも役立ちますので、妊娠中もおススメします。
このように、ビーンスタークでは、長年にわたって母乳の成分や機能を徹底的に追求。なかでも母乳の「赤ちゃんを守る力」=「免疫機能」に着目し、変化するママたちの生活環境などの背景も調査の対象にして、研究を続けています。それは「M1研究」と呼ばれ、粉ミルクの開発にも活かされています。
「M1研究」から生まれた『ビーンスタークすこやかM1』は、母乳の成分をお手本にした粉ミルク。リボ核酸、シアル酸、DHA、オリゴ糖など、母乳に含まれる成分を配合しており、ミルク育児のママたちを応援しています。
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