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赤ちゃんに伝えたい あたたかいことばの絵本

  • 2015-05-15 11:00
  • 一般公開
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※プレゼントの応募は終了いたしました

はじめてのことば ①だいじ ②おいしいね
さかざきちはる(著)
WAVE出版
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親から子へ、声に出して伝えたいことば


赤ちゃんが初めて覚える言葉は、「ワンワン」「バイバイ」「まんま」「パパ」「ママ」など、短くて、身近な擬音語や固有名詞。

パパやママは、我が子の初めての言葉を今か今かと待ちわびたり、その言葉に一喜一憂したり…。赤ちゃんが言葉を話すようになって、あらためて「言葉の大切さ」や「言葉の力」に気づかされることも、決して少なくないはずです。

今回ご紹介する絵本「はじめてのことば」シリーズは、擬音語や固有名詞の次に赤ちゃんが覚える、感情や状態を表す形容詞がテーマの絵本。

「おいしいね」「だいじ」など、気持ちを表現したり、相手に伝えたりするための、やわらかくて美しい言葉の世界を、「Suicaのペンギン」のキャラクターデザインでも知られる、さかざきちはるさんが描いています。

さまざまな場面での「おいしいね」「だいじ」が描かれたページをめくりながら、親の声でしっかりと赤ちゃんに読み聞かせてあげれば、赤ちゃんの小さな心にもきっと響くことでしょう。

ファースト絵本として、お誕生日の贈り物としてもオススメです。

《著者:さかざきちはる》
イラストレーター・絵本作家。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。ステーショナリーメーカー制作室のデザイナーを経て、1998年よりフリーのイラストレーター・絵本作家として活動を始める。2001年、JR東日本のICカード「Suicaのペンギン」のキャラクターデザインをきっかけに、「チーバくん」(千葉県)、「カクカク・シカジカ」(ダイハツ・ムーブ)、「クウネルくん」(マガジンハウス)など、多くのキャラクターを手掛ける。『ペンギンのおかいもの』『ペンギンのゆうえんち』(WAVE出版刊)ほか絵本作品も多数。


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