ベビカムトップ
>
ベビー用品
> しっかりした歩き方”踏み育”とは

しっかりした歩き方“踏み育”とは


敏感なママが始めている話題の“踏み育”とは。

地下たびだからできる、足の力のフル活用。それが“踏み育”。お子さんが正しい歩き方をするには「靴で地面を踏む」のではなく「足裏で地面を踏む」ことがポイント。

2016/5/20

約半数のママが「裸足で遊ばせたい」と回答!

ベビカムのママ&プレママ約440人にご協力いただき、お子さんの靴についてアンケートを実施しました(2016年4月)。そこで見えてきお子さんの靴に対するママのホンネとは…。

お子さんに裸足で外遊びをさせたいと思いますか?(回答数442)

なんと、上記のグラフからわかるように、約半数のママたちが「できることならば裸足で遊ばせたい!」と回答。裸足への関心が高いことがわかりました。ですが、素足で遊ばせたいけど「ケガ」が心配という声も。そんなママたちの心配を安心に変えられるのが、地下たびなのです。地下たびは一般的な靴と比べて裸足に近く、裸足の感覚で歩くことができ、体にとても良い影響を与えてくれると言われています。

そこで、ママたちが安心してお子さんを遊ばせられるよう、しかも、できるだけ裸足の感覚で歩くことができるよう、企画開発され、誕生したのが「地下たびFUMFUM」です。

創業97年足袋製造の老舗“丸五株式会社”と妊活応援サプリなどを販売する“ゲンナイ製薬”がコラボし、お子さんにもママやパパにも喜んでいただける、幼児用地下たびを完成させました。

「地下たび」というと、黒や紺と地味な色合いのものを想像しがちですが、FUMFUMは機能性、ファッション性を兼ね備え、お散歩やお出かけをステキに彩ります。

色は緑、黄色、青のお子さんも大好きな3色。お洋服とコーディネートしやすいので、おしゃれを楽しみつつ、お外で元気に遊ばせてください。

敏感なママはすでに始めている話題の“踏み育”とは。

地下たびは親指と4本の指に分かれているので足指、足裏をフル活用して歩くことができます。足裏を刺激することは体や脳、そして、心に良い影響を与え、コミュニケーション能力の発達やストレス軽減などの効果があると言われています。

とくに、歩き始めたばかりの赤ちゃんにとっては「踏む」「歩く」という行動は、足裏でたくさんの感覚、感触を味わい、成長していきます。この足裏から得られる体験こそが、体や心をどんどん豊かにしていくといわれています。靴で踏むのではなく、足で踏む。まさにこれが“踏み育”です。

FUMFUM監修の天野勝弘先生に「踏み育」について詳しくお話を伺いました。

FUMFUMテクニカルアドバイザー 天野勝弘先生
日本体育大学、明治学院大学、東京大学など多くの教育機関で、スポーツ科学やスポーツバイオメカニクスに関する講義を行っている。

「“健康な体は足元から”とも言われるように、足が元気だと体もこころも健康な状態を保ちやすくなります。しかし、最近では子どもが抱える足のトラブルは日常になっています。原因のひとつには、足にあわない履物によるものと言われています。まず、保護者がお子さんの足に関心を持ち、その重要性と活用法を子どもにきちんと伝えていくことが大切です。成長過程であるお子さんの足は、足裏でたくさん刺激をうけ、足の指を使いながら動けているでしょうか? もう一度、お子さんの履物を見直してみてください」

天野先生、ありがとうございます! 天野先生のお話しをきっかけに、ぜひ、お子さんの「足」そして「靴」を見直し、これからの靴選びの参考にもしてみてくださいね!

powerd by babycome